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2008/10/27 NARUTO ナンバー415~418
WARNING!!
※この記事には、週刊少年ジャンプにて連載中の「NARUTO」に関する
所謂「ネタバレ」が含まれております。
まだ先の展開を知りたくない、という方はご注意ください。



最近、或る女に嫌な言葉を投げかけられた。
直接的な悪口とかではなかった。
『アドバイス』と称して、投げかけられたひとつの言葉。
その時の、なんとも言えぬあの女の顔がこびりつく。

しかし、そこで単に愚痴をこぼして終わる自分ではない。
そこでまた新たな道を、己の器を成長させる道を捜すべく歩み続けてみせる。

・・・もしかしたらそういうスタンスは、僕の『忍道』なのかもしれない。

というわけで、僕が成人して初めてのNARUTO感想、今月もいってみましょう(´w`)ノ


今日の(・∀・)イイ!こと
中学時代の友人から爆笑動画を教えてもらったこと

<以下、NARUTO感想欄>
_____________________________________
反転してお読みください。

6体のペインの名前は、以前『ペイン六道』と名乗っていたように
それぞれの体に『修羅道』や『餓鬼道』という仏教的な名前がついていました。
なるほど、六道ってそういうことだったのか。
それにしても、このうちの新しいペイン『畜生道』が
なんだかイタチとデイダラをミックスしたような感じに思えるのは気のせいでしょうか?

ペインが木の葉に攻撃を仕掛けようと企む中で
残る暁メンバーは八尾封印に乗り出していました。
ただ、今回の封印はどうやらいつもと様子がおかしい・・・・
途中、八尾の一部であるタコの足のような部分が封印の途中で落ちたではありませんか。

しかし、このタコ足には秘密が・・・

雲隠れの里の某所とおぼしき池には、またタコ足らしきものが落ちています。
そしてそこから・・・キラービー大復活!!
ところが、兄である雷影さんとその部下、滝涙流しながら必死でキラービー探してる中・・・
このキラービーは、兄の下を去ろうとしているではありませんか。
所謂、兄・雷影の許を離れて『抜け忍』になるということなのか?
ここで、八尾と暢気そうな会話を交わすキラービー。
尾獣と会話できる上にこの余裕。これは強い。

キラービーが里抜けしようとする理由・・・それはなんと、演歌歌手になることだそうで。
霧隠れの再不斬や鬼鮫、木の葉のうちは兄弟、砂のサソリと色んな抜け忍がいますが
こんなに明るい抜け忍は初めて見ました(核爆)
っていうか、『演歌忍者サブちゃん』って誰なんだw
も、もしかして・・・ヘイヘイh(略)

一人の尾獣を持つ忍が自由な生活を始めてやろううとしている中
もう一人の尾獣を持つ忍はまた大変な目に遭わされかけていました。
そして、遂に猛攻撃を受けた、その忍の故郷の里。

―――ペイン六道と小南による、木の葉攻撃の始まりです。
真っ先に発見したのは、これは見間違いでなければ日向ヒアシさんですな。
白眼を使った偵察を主任務としていたのでしょうか。

ペインの攻撃たるや凄まじい勢いです。
大蛇丸も舌を巻きそうになる勢いではないでしょうか。
ペインと同じく黒い棒のようなものが着いた口寄せ動物の攻撃と並行し
一方では尋問を行い、ナルトを燻し出す。
(肝心のナルトはまだ妙木山で修行中)

尋問ペインに、イルカが危うく殺害されかけてました。
そこを救いに駆けつけたカカシ、久々の本気写輪眼です。
カカシvsペイン。しかもこのペイン、一番主役っぽい感じの一体です。

口寄せ巨大ムカデに襲われそうになる少女。
それを怪力で一撃で撃退したサクラ。
しかしこの少女は幼少期のサクラに何となく似ている気がする。未来の弟子か・・?w

これほどの非常事態が起きていながら
一方では平時と同じように進んでいく木の葉の秘密機関。
暗号解読、ペイン死骸の検死、情報尋問調査・・・
ここでは嘘のように、外の混乱とは隔絶されている。秘匿機関ってやつだなぁ。
(いのの父、いのいちさんの存在には最初は気づきませんでした。イビキは分かるけど)

検死機関では、ペインについている黒い物体がチャクラに反応している・・・
これの結果は、シズネの才気を持ってしても不明な所がまだあるようですが
そこで、仮説が思い浮かんできました。

今木の葉で暴れている6人のペインは、ラジコンみたいなもので
そのラジコンのコントローラーを操っている、ペインの本体がどこかに潜んでいて
それがこのペイン六道に指令を出しているのではないか。
口寄せ動物も含めて、である。
そしてこのペインは、死んだ優秀な忍の体を基にして作られる・・・
自来也がペインと戦った時に、ペイン達が自来也が戦ったことのある忍に似ていること
そして、最期に残した『ホンモノハイナイ』の暗号を吟味すると
この可能性は十分にありそうなものと思いますが、果たして・・・?

あまりの里の危機に、ナルトの妙木山からの召還を決めた綱手。
しかし、それにノーを突きつけた里の相談役の二人。
三代目の同級生でもあったこの二人・・・
しかし、この二人のあまりに保守的で、ナルトを兵器としてしか見ようとしない態度に
遂に綱手の堪忍袋の緒が切れました。

二人の胸倉を掴み、綱手はこう言い放つ。
三代目火影や砂のチヨバアにあって、この二人には無い物は
『信じる力』だということ・・・

相談役の二人は諦めた様子で、綱手の執務室を後にしました。
その後、次々と入ってくる緊急の知らせ。
そこをテキパキと、的確に命令を下していく、五代目火影・綱手。
自らも、カツユを口寄せし里の人々の救護にあたります。

このシーンは、強いリーダーとは何だということを考えさせられました。
大胆、臨機応変、勇敢。そして、何よりも『民』を信じるという強い情熱があること。
これこそが強いリーダーにふさわしく、国や団体を強くするものなのだと思いました。

妙木山への伝達のための口寄せガエルに、ナルト召還を命じた綱手。
執務室がこのカエルだけになった・・・その時!

・・・五代目火影・綱手の執務室を朱が染めました。
そして、そこに立つ一人の男の影―――ダンゾウ。

もしかして、『根』はこの混乱に乗じて
そして、ナルトを妙木山に『封じた』上で、タカ派の木の葉を作ろうとしているのか?

さらに、この後のことを考えてみました。
伝達が来ずに木の葉の危機を知らされなかったナルトが里に戻ったとき
里の壊滅的な様子を見て、愕然とする。
そこで、里の危機になぜ戻ってこなかったのかを
木の葉の一部の人々に糾弾されたりはしないのだろうか・・・と。
そして、それを擁護する綱手たちとの闘争。考えすぎかな・・・

里は、未だペインの破壊と尋問が続き・・・
小南は、紙になった体で相手を覆い、半ば窒息状態にさせるという拷問を行っています。
紙に覆われたの忍は、もはやまるで蚕かミイラのようだ・・・

場面はまた一点に絞られ、カカシサイド。
2体のペインを相手することになってしまったカカシは
ペインの視覚の共有に苦しめられます。

カカシが疲弊していく中、援軍で駆けつけてきた方のペインに変化が・・・

鬼童丸を思い出させるような6本の腕に
背中からはチャクラでできているような奇妙な槍状の物体。
サソリが使いそうな傀儡人形に変形しました。

もう片方のペインはというと・・・なんと、カカシを引っ張りだした!
この動き、傀儡にものすごく酷似しています。本当に傀儡術なのかも・・・
カカシの動きを止め、槍でとどめを刺す・・・しかし、それでは終わらない。

ここでまた新たな分身登場。
今月、雷切を犬の形に変形させて、それを疾走させて相手を攻撃するという
そんな新技もさりげなく披露していましたが
またまた新技。雷遁による分身の術です。
これ、影分身や水分身に比べて、かなりチャクラが必要になりそうな技です。

雷分身が解かれたその際、天から伸びる二本のビル・・・
それは、秋道親子の渾身の一撃でした。
部分倍化を利用して腕を伸ばし、拳を巨大化させた高威力のパンチ!
6本腕を出して人形みたいになっていたペインは
秋道家の父、チョウザのパンチで一撃で撃破された模様。
これが自来也の時のように蘇生しないことを願うばかりですが・・・

息子チョウジのパンチは惜しくもかわされてしまいました。
そして、一番『ぬし』っぽい感じのペインと
カカシ、チョウジ、チョウザとの3人とのバトル開始の模様。
パワーファイターが二人加わり、果たしてどうなるやら・・・

それにしても、チョウジは戦いのたびに凛々しい男に成長していくなぁ。
超ナイスポッチャリ男児ではないか。寧ろ『ポッチャリ』という表現が勿体無い気も。

追記:
10月2週目の、人柱力のカラー表紙が圧巻でした。
漫画では出てこなかった人柱力もいて、新鮮です!個性的そうな人もいました。
でも、このうち半分くらいは暁に仕留められてるのね・・・(つДT)



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by sannkaku-shikaku | 2008-10-28 00:40 | NARUTO
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