人気ブログランキング | 話題のタグを見る
2016/4/7 Story of warfare, future, and me
先の土日休みで
『コール・オブ・デューティ アドバンスウォーフェア』の
キャンペーンを全部クリアしました。


シナリオの結末、主人公の最後の決着のつけ方が、
今の自分がやろうとしていることととても似ていて、
深い共感を覚えました。

そこに至るまでの顛末も、時間間隔などが
本当にほぼそっくりだったのです。


やっぱりこの『コール・オブ・デューティ』とは縁があるんだな。
激しい闘いの話ではるけれど、決して戦争を美化しているわけではない
深い、深いメッセージが込められている。


僕が今、その決着を着けようとしている人で、
僕が闘うしかなかった時期のことを良く知っている人がいます。
良き理解者だと思っていました。

最近、その『闘う』ことを鼻で嗤うような言動や、

嗤う対象は、僕だけにとどまりませんでした。
ワイン、芸術、スポーツなど、
人間の美が詰まったものに関しても、向けられつつあります。
決めつけ癖も強く、まるで馬鹿にするように聞こえる物言いというのか、
美しいものに対する謙虚さが、欠けてきている。


そして、ダメなものに、ダメと、言えなくなっている……。
この人とは、もっと仲良くなりたかった。
でも、今のこの人とこのまま関係を続けていれば、
自分はクズ以下のゴミ人間になってしまう、もうそんなのは嫌だ、と
思うしかありませんでした。


『アドバンス・ウォーフェア』の主人公と、その決着相手との関係とは
ダブる場面が多かったのです。

いつも僕は、発売からかなり遅れて
『コール・オブ・デューティ』の各バージョンを買うのですが、
自分の今の心理状態と重なるタイミングで買うことが、なぜか多いです。

去年は『ゴースト』を買いましたが、
何もかもを破壊された中から立ち上がっていく、というストーリーは
犯されてきたという真実に気づき、立ち上がる自分とも
重なる部分がありました。

2013年に『ブラックオプス2』を買った時は、
復讐の意味について考えさせられました。
最後に主人公が残す言葉、
『こいつはただの可哀想な老人なんだ…。そいつに話をさせてやれ。』
という言葉が深く印象に残っています。


まだコール・オブ・デューティシリーズが有名で無かった2005年頃、
今は亡き高校時代の親友が、このゲームを薦めてくれました。
(『東方project』などを教えてくれた友人です)

彼の先見の明にリスペクトを払うと共に、
今も護ってくれているのかな、と思うのでした。


Thank you Mitchell, Ilona, Gideon, and bravery warriors.


今日のいいこと:
デパートのワインの試飲コーナーで初めて貴腐ワインが呑めたこと。
先日の旅先で出会ったカフェの方にオススメされたので
これもまた、良い方のご縁が活きてるなあ…と思います。

by sannkaku-shikaku | 2016-04-10 15:46 | ゲーム
<< 2016/4/8 Better... 2016/4/6 GW、だれと... >>