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2014/3/18 Heart Cleanser ~昔の俺のように~
※この記事は、少々残酷な、生々しい表現を含んでおります。
 閲覧の際は、ご注意ください。



今日の記事は音楽PV多めでお送りします。


昨日の記事でご紹介した、支援機関の人についての話。

去年はその際、残念なことに『クレンジング』しないといけない人間関係も
少なからず、ありましたが…
その上においても、この支援機関の人は大いなる助けでした。
去年3月に会った、中学時代の同級生の話も最近したのですが、
氏の言葉は、僕の感覚の真っ当さ・正当性を証明してくれました。
『「今のお前となかよくできるのは50:50や!」とか、
 この言い方は私もちょっとやりすぎだと思いますね』 と……。

ウソはなく、だけど、飾らない言葉。
そして僕は思った。『あながち俺が間違っているのではなさそうだ』 と…。

この方も、僕が間違っているなら、間違っていると、
特性に合わせた言い方とはいえ、そう言うはずですから…。
かつての同級生たちに、多感な時期にあれこれ言われすぎて歪んできた何かは
この人たちとの接触によって、確かにクレンジングされてきた。


もちろん、中学時代僕の言動にも問題はあったのだが、
彼らのやり方は『虐殺』『思想矯正』など、
歴史上においてもおびただしい数の無辜の民を殺してきた、
共産主義やナチズムを思わせる部分もありました。

そして、俺も………

彼らが僕にしたことは、後の高校時代に良い影響をもたらしたものをある一方、
やはり、自己評価の著しい低下など、すさまじい『副作用』も大きかった。
いや、長い目で見たら、健全な心の成長が破壊されたという点で
危険でしかなかったかもしれない。


見える夢も見えなくなる、そんな環境。
去年3月に会った彼の言霊は、去年に会う前からも
まさに見える夢も見えなくさせる、狂気・凶器の言葉と化していた。

かつての、俺のように。

彼もまた、問題の多い家庭で育った『アダルトチルドレン』らしいことが
前の会話で分かったが……。

"What`s the hell is going on!?!?!?" 『何がどうなってやがるんだ?!』
最近この歌↓を聞くときは、必ず中学時代を思い出します……。
(やっぱりガチパンクって、過激だけどこういうウソつかないのがいいな)


この人間関係の整理は、僕にとっては『血だらけの闘い』でもありました。
『自分の心に攻めてくる敵を僕の心の中から排除する』
冷酷な決断を下さなければならないこともありました。

時には叫び狂い、殺人鬼のようにならないとやってられないこともありました。

ただ……
傷ついてはいけない人達を傷つけないために、
必死でなんとか理性を保っていた。
(『コール・オブ・デューティ モダンウォーフェア3』の主要キャラの一人、
ユーリも回想で似たようなことを言っていましたが、それをよく思い出しました)

ある意味では、革命、だったのかも。
フランス国歌『ラ・マルセイエーズ』の感覚、すごく近いです……。

斃した敵兵の血を持って、豊穣なる大地を育てる、ということか……。

フランスといえば、ワイン。
僕はワインが大好きだ。

ワインは、キリスト教のミサでは、イエス・キリストの血に
見立てられることがある。

心の中の敵兵の『血』でもって育てたぶどう。
そしてそのぶどうで作ったワイン。
果たして、どのような味なのだろうか……。。。


闘っていた。
一時は、闘いの音楽ばっかり聞いていた。
ラ・マルセイエーズと共に闘った、今の仏蘭西の人たちのご先祖さん方も
この勇ましい曲の中、いつかは闘いが終わり
平和がもたらされることを願っていたのだろうか。

俺だって、血に飢えた時期がありながらも
やっぱり平和がいい。

大切な人たちといる時は、
平和の音楽をもっと流したい。


↑のスキャットマンもいいんだけど
↓の藤巻亮太さんがかわいすぎる。。貫地谷さんに勝るとも劣らないぞ…w

青春のレミオロメン。それにハマり始めた1発目の曲w


…そんな音楽が、去来する日々。


今日の(・∀・)イイ!こと
久しぶりに割と早く帰れたこと
by sannkaku-shikaku | 2014-03-19 23:41 | 葛藤
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