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2013/1/20 革命の炎は消えない
明日で僕が発達障害の診断を受けて、ちょうど1年になる。
今日にいたるまでの変革と進歩、そして救済の時は
この日から始まった。

偽善、暴力、洗脳…そうした脅威から逃げてきた傷が癒えず、
なんとか死を免れ、1%でも光があるならその光をつかもう
ともかく必死で生きていたスタートだった。
(せめてもの救いは、実家に戻ることができ、
 物質面・精神面では恵まれた生活に支えられたことだ)

一年かけて、僕にとっての最大の革命は…。
真の友人との絆が、今までになく高まったこと。

そして、彼らとの絆がさらに安定的で洗練された、美しいものになったこと。
俺みたいな人間でさえ、こんなにキレイな感情を持てるのか、
そしてそれを持つことを許されるのか……。夢のようでした。
今では当たり前のような感覚ですが、これは本当に尊い『当たり前』。
この当たり前を、未来に託せるような人間であり続けたいものです。

その過程で、再び心を血で染めるような闘いも確かにありました。
発達障害の特性からくるかは分かりませんが、
僕はともすれば人に影響されやすい部分があります。良くも悪くも。

『偽の』友人どもが浴びせる偽善にまみれた態度と言動に対し
心を修羅と化し、引き金を引き、剣を振ることもありました。
全ては、ようやく見出した真に大切なものを守るために。

それだけではなく……。
『私と一緒に不幸になれ』と言わんばかりに、ゾンビのように襲い来る
穢れた、そして哀れな人間たちの言動や態度とも
銃を撃ち、剣を振り、炎を浴びせ、闘い続けなければなりませんでした。
就職活動中(8月~11月)はそんな闘いが特に苛烈だったかもしれません。

そこでまた負けていれば、かつて堕ちかけた自分に逆戻りです。
今の会社に入り、日々成長することも無かったでしょう。
まず、僕は、勝ったのだ。
皆と、勝ったのだ。


そして、これまでに無い生きやすさを手に入れました。
それも自分の故郷(=大阪)で……。
先に述べた真の友人たちと、幸せを分かち合えることがどれほど嬉しいか、
それがようやく分かってきた一年でした。

ああ、生きてきてよかった。
皆の笑顔に出会えてよかった。


今日の(・∀・)イイ!こと
朝から好きな絵描きさんの絵を見れたこと
by sannkaku-shikaku | 2013-01-20 21:54 | 発達障害
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