大阪・梅田駅周辺には、大きな本屋が何軒かありますが
ここ最近、これほど大量の知識を目の前にしても
なんだか、学生時代のように、どこか溺れている感覚といいますか
そういったものが随分減ってきたように感じています。
以前なら、本のタイトルをちょっと見ただけで
『ええっ?マジでえ?!』『ウソやん、こんなんなってるんか』と
一部アジテートされた内容にビビり、鵜呑みにし、
知識の奴隷にされていた部分も多々あったのですが…。
今は、自分でも、びっくりするくらい冷静な目で
『これ、人をアジっとるんちゃうんか』
『ヘタにこんなん鵜呑みにしてたら、人間として大事なもん忘れそうやな』
『人としてのぬくもりが消えて無くなりそうやなあ…こんなん真に受け取ったら』
なんてことを考えるようになりました。
少しは、自立して必要な知識を取捨選択できるようになったのだろうか。
もしそうだとしたら、その要因は
やはり、自分一人でお金や身の回りを管理してきた、一人暮らしの経験と
小豆島という、知識の海に溺れさせられるリスクがほぼゼロに近い地域に
半年ほど住んでいたという経験が
とても役に立っているのだろうか、と思います。
今日の(・∀・)イイ!こと
自分が気持ちよくなれる通勤ルートを見つけたこと