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2009/8/31 NARUTO ナンバー454~457
※この記事には、週刊少年ジャンプにて連載中の「NARUTO」に関する
所謂「ネタバレ」が含まれております。
読まれる方は、記事下部のボタンを押して続きをお読みください。


今日は、青春18きっぷが最後の一回だけ残っていたので
思い切って大阪から伊勢まで、お伊勢さん参りに行って来ました。
詳しくは、明日の記事で書こうとおもいますm(_)m

今月のNARUTO感想、全4回中2回は旅先のローソンで読破してきました。
一つは金沢、そしてもう一つが今回行った伊勢でした。

春も、台湾へ飛び立つ前後に合わせて2度、東京でジャンプを・・・と
そんなこともありましたが、今年は外出先でジャンプ読むことが多いですな。


今日の(・∀・)イイ!こと
Mixiにて友人に紹介文を頂いたこと



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『アンタ達は、いつ己を捨てた?』

それぞれの里の長の意見が、思念が交錯する五影会談がついに始まりました、が
裏に潜む側近2名も交えての熱いものになりつつあります。
全側近、2名×5里=10名が一挙に出てくるシーンもありましたが
このうち、砂のカンクロウの新しい傀儡は・・・もしかしたらサソリか?と思えるデザイン。
もしそうだとするなら、自分の作った傀儡を操る、ある種の後継者に
自分、という傀儡を、傀儡人形として使われるサソリはあの世でどんな気持ちなのだろうか。

時に、霧隠れ側の側近の一人である、青の眼帯の秘密は
なんと、白眼をその目に備えていたからというのは驚きました。
日向(宗家)の人間を倒して、リンがカカシにオビトの写輪眼を移したときみたいに
眼軸移植でもやったのでしょうか。

その白眼は、なんとダンゾウの写輪眼を見抜いてしまいました。
そしてこのダンゾウの写輪眼はかつてイタチに暗殺されたとされるシスイのもの。
かなり前にマダラがサスケに、イタチはやむをえず一族を惨殺した、と
そのようなことを言っていましたが、イタチにシスイを殺させたのは
来るべき時(まさに今)に備えて、シスイの瞳術を得るためにダンゾウが工作したのか。
そしてそのダンゾウは、サスケに狙われようとしています。

眼帯で白眼隠していたのは、単に白眼を持ってることを隠すだけではなく
白や君麻呂の一族らが血継限界を持っていた故に霧隠れ迫害されてきたことから
霧隠れのこの因習から逃れるためでもありそうです。
もっとも、今の若き女傑であるこの水影はそんなことしなさそうな人ですが・・・。

そして、この若き水影の前代、4代目水影は尾獣使いであり『やぐら』という名前だそうな。
その彼は、なんとマダラに操られていたそうで
一方では5代目水影はマダラ打倒にも執念を燃やしている様子。
やぐらは、最も早い段階で暁の手に落ちていたかもしれませんね。

特に興味深かったのが、旧き忍達の因習を知る年輩の雷影、土影と
若い世代でありながら、忍びの世界の数々の過ちを知る水影、風影(我愛羅)との
二代対立のような在り方が非常に面白かったです。
今の日本の状況にすごく重ね合わせて考えてしまいます。
ナルトといい我愛羅といい、果たして、忍びの未来への世代交代はいかなるものか。

さて、そのナルトは憎しみに染まりきってしまったサスケに思いをめぐらせ
友達であるべきなのか否か、という葛藤を繰り広げていました。
その相手は、彼にとっては『やっとできたつながり』とまで言った人物なのだから
この葛藤って、ナルトにとってはどれほど重いものなんだろうなあ・・・

そしてこのナルトの元に現れたマダラ。
ナルトについていたカカシ、ヤマトにあっという間に捉えられてしまいますが
マダラは復讐にかられたサスケについてナルトに話そうとします。
しかし、もしかするとナルトにそれを語るためにわざとカカシ達に捕まったのでしょうか。
このくだりは、今月はここで止まったので来月分が楽しみです(´ω`)

一方、会談の場にはゼツが床からニョキニョキと突如現れ
なんと、サスケ達がこの会談の場にいることをバラしてしまいました。
ふむ、ゼツは木や土など自然物だけでなく、床とも同化できるのか・・・。
その後、雷影に首の骨おられてましたが、これでゼツが死んだとは考え難い・・・

さて、ゼツに場所を明かされた『鷹』メンバーは鉄の国の侍達に追い詰められていきます、が
ここでサスケが本気を出し始めました。
三国無双ばりに侍達を殺しまくり。イタチが一族にやった時もこんな感じだったのかな。
ブラックホールのように、全てを飲み込む漆黒のチャクラは
チャクラ探知を行う香燐を恐怖のどん底に叩き落しました。

乱闘の中、雷影がサスケを追い詰め
水月の首切り包丁は折れてしまいました(彼は長十郎と戦う時も来るのだろうか)。
そして重吾は久々に第二の凶暴な人格が登場。
(ついに解禁されたアニメ版の彼はかなり男前だったが)
雷影も、状態2重吾も、パワー型・体術系の忍なので闘いが気になるところ。
そして、雲隠れの忍達は、大蛇丸の呪印についてはよく知らない様子。
重吾も、初めてサスケと会った時とは違う見た目に状態変化しているようです。

さて・・・所変わって木の葉。
サスケのために必死になるのはナルトだけではなく
遂にはサイも、木の葉のルーキー達も動こうとしています。
この主なきっかけは、3年前に初めて中忍として小隊を率いた
シカマルの言動によるもののようです。
サスケに好意を持っている(いた?)いのやサクラも
木の葉の忍としてサスケを『処理する』ことで、決着をつけるのでしょうか・・・。
by sannkaku-shikaku | 2009-08-31 23:58 | NARUTO
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