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2009/5/15 我が呪いの遺伝子、呪いの環境
※今回の記事は、ともすれば読者様を
 いたずらに不快にしうる可能性が懸念されると判断したので・・・
 お手数ですが、続きを読まれる方は、下の『more』ボタンをクリックして頂きますよう
 よろしくお願い申し上げます。

この数ヶ月で拙ブログを読まれた方はご存知ないかもしれませんが
2007年の段階では僕は、僕にとって最も身近である
とある人のもたらした『災い』に関する記事を
個人的なことも含め、しばしば書いたことがあります。

僕自身の成長も合わせて、こうした記事はしばらく封印しておったのですが
今、改めて様々な経験を通しての僕だからこそ
僕にとって最も身近な人物について、そこから人間全体について
書いてみようと思った次第です。

一部かなり重たい部分もございましょうが
根本には、『せっかくヒトとして生まれたからには楽しく生きたい』
『そのためにはどうしたらいいかを考えたい』『未来のヒト達も幸せになれますように』
・・・といった、そのような発想をもとに書くように心がけましたが
少しでもそのような部分が垣間見えたらば、幸いでございます。


今日の(・∀・)イイ!こと
北海道方面にいる友人からのメールが嬉しかったです




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誰しも、『苦手な人』というものがいると思います。
僕自身は、どちらかというと苦手に思われるタイプかもしれないと思っていますが・・・

僕は、『苦手な人』というより、『生き方を疑う人』がいます。
『苦手』という次元を通り越して、どうにも
人間として、そのあり方を疑いかねる人がいるのです。

『こんな風に生きてて、この人ホンマに幸せなんかな』
『キレイに着飾ってても、メンタリティ貧しいやつだなあ』
『こいつ、そんなに自分がカワイイんかいな・・・』

今の『』の中は、『苦手な人』僕が心の中に
何らかの不快感を抱かせるようなアクションをしたとき僕が心の中で思うことです。
そしてそれは、僕自身だけではなく・・・
ともすれば、特に賢明で謙虚な方ならこういうタイプの人たちに
少なからずこうした疑念を覚える人が多い気がするように思います。
(僕自身は賢明でも謙虚でもなんでもない不束者なんですが)

『いやあ、じゃあいい加減オメェの『生き方を疑う人』が誰かを聞かせてくれよ』と
そろそろなりそうなところで、僕が、いや、僕らが疑いを抱く人達を紹介します。

それは、会話において、自分のことになると急に目を輝かせて生き生きし
ことさら他人のことになるとまるでゾンビのようになる人のことです。
そしてそういう人達は、おおよそ心の中に余裕がありません。
社会に出て、仕事をしていないにもかかわらず、です。

私が今この世に存在している、絶対的な条件としてある一人の人間が
まさにそういう人間でございます。

自分が得た情報に関してはまるで英雄談でも話すように
異様なまでに目を爛々と光らせてニッコーーーーーと笑って話します。
顔文字であらわすならこんな感じです→(*゚▽゚*)アハハハハハハハハハハハハハ

で、僕が話す番になって、その人が聞き手になると
『ふぅ~ん・・・』『へぇ~・・・』『ほー・・・・』しか語彙が出てきません。
あるいは、時に反論するにもどこかヒステリックです。

この人達の核にいったい何があるのか?
まず、確実に言えそうな事は多角的に、冷静に物事が見れていなくて
自分に余裕が全然無いということ。ビビってばかりいるということ。
更には。偏見や固定観念が強迫観念的なまでに異常かと思うくらいに強いことです。
『控えめ』という段階をゆうに通り越すくらいに、新しいものはすぐに遮断します。
(いざやってみたらまたニッコニコするくせに、壁だけは異様に強いから困ったもんだ)
そしてその偏見や固定観念が、どれだけ己の人生を抑圧しているか
全く気づけていないようなのです。
故に、根本をたどればネガティブです。

表面はどんなに甲高い超えだしてニッコニコ笑って明るくしてても
内面は真っ黒、真っ暗です。肺がんで亡くなった方の肺の標本みたいに・・・。

そんな空しい人から、どんなに『アドバイス』をもらっても
僕らにとっては邪魔なオブジェクトにしかなりません。

幼少期から、今の青年期に至るまでずっと・・・
私にとってもっとも身近なとある人間は、少しは、本当に少しはマシになったものの
そういう人間であります。そして私は、その人のもとで育ちました。

今は、そんな僕といてくれて楽しかった、嬉しいと言って頂けるのが
本当に心から嬉しくて感謝している、とこのブログで書いたことがあるのは
僕自身の、そうした暗い人間関係の反動もあります。

故に、これまで書いてきた暗いことの、また『逆』もしかりなのだと思います。
どうせ暗いこと経験したのだったら、それを更に明るい方向に持っていけるよう努力し
もっと、僕と幸せを共有してくださる人たちと笑っていたいから。
by sannkaku-shikaku | 2009-05-16 00:11 | 未分類
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