2009/3/6 【旅行記】一回休み・南国にて
(※この記事は2009年4月22日に更新されました)
(※旅行中の相場は1NTD(元)=約3円です)


台北3日目。

昨夜の風雨は止むことなく・・・むしろ日本の梅雨のようになってきて
一層激しさを増してきております。

かといってそこでひたすら陰鬱な気分になっていたかというとそうでもなく・・・
朝はニヤニヤしながら朝食をコンビニで買いあさっていました(・∀・)↓
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チョコレートミルクと、ヤクルトのような乳酸飲料と・・・
乾パンのようなビスケットです。甘くてウマー(゚д゚)
時に、このビスケットの腹もちがかなりよくて、半分ほどでお腹いっぱいに。
数十円くらいの値段で買ったのに・・・これはお得すぎる。
残った分は、明日の朝食に持ち越し決定!w

その後は、どうしたものか少し思慮に暮れつつも
部屋に戻って同じ日本人と少しおしゃべりしたりしながら過ごしていました。

そういえば、この辺りの見どころや遊び場でまだ行ってない所もちょっとある・・・
ということに気付きました。ここから歩いて10分とかからないような所にあるような
これまた台北の名所として見ておきたい所が一か所。それがコチラ↓
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(※画像はインターネットで検索し、引用したものです)

台湾総督府です。
日本の植民地のころに建てられたものですが
今は台湾の首脳が使っている建物でございます。
日本の霞が関よりも警備は厳しく・・・
本物のM4カービン銃(と思われる)を持った兵士が多く警備にあたっていました。

ただ、観光地としても多くの見学客が訪れるので
観光客には一方で馴れた様子の兵士達でした。
僕自身は、本物の機関銃持った兵士に『こちらへ並んでください』と英語で言われました。
普通に応対していたものの、なんだか不思議な気分です。

入口では見学者名と国籍を記帳し、荷物を預けると・・・
国ごとの小さい班に分けられることになります。
日本人は僕を含めて10人弱でございましたが
そこで現れた、この総督府のガイドさん。
そのまんまな宮崎県知事さんそっくりの台湾人のガイドさんです。
昨日の台北101に続き、日本語でのガイド・・・
しかも今回は音声ガイドではなく、人間のガイドさんなのでちょっとワクワク(´∀`)

しかし、こんなにいい状態で植民地のものが残ってるのも驚きですね。
中の展示資料も、『俺達は日帝のせいで抑圧でクラーイ人生だったよウワアアアン』とか
そういったものは見受けられることがありませんでした。

ガイドさんは別に日本人に媚びるということも全くなく・・・
忌憚なく、色んな日中、日台の側面を聞かせてくださりました。

時に印象に残ったのが歴代総督が身につけていた衣服があって
それでその人物の体格や気風が見えてくるのはもちろんですが

わざと低い位置にドアノブがつけられているドアがあって
これは日本人はお辞儀しながら入るからドアノブが低い所にあるということも知ったり

我ながらちと『Oh(つ∀`)』と思ってしまったのがこちらのような絵↓
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(※画像はインターネットより検索し、引用したものです)

台湾とは少し離れるのですが、1894年の日清戦争・・・
それに日本が勝って結んだ条約『下関条約』の絵です。
これのどこが『Oh』ってなるんだ、とお思いの読者様は多いかもしれません。
僕も初見でこの絵を見ていきなり『Oh』となったわけではなく
それはガイドさんから以下にご紹介するようなお話を伺ってからのこと。

絵の左下に、清(中国)側に青と白の陶磁器の器が目立って見えますが
これが何だったというと・・・
フツウに見たら危ないと思うので、見たい方は『』内をドラッグをお願いいたします↓
中国の人達が『カーッ、ペッ!!!!』する時に出したものを入れる壺』です。
一方の日本側が座ってる所にはそんなものは無かった・・・という説明が
印象的でした。

おっと、ここで誤解して頂きたくないのは
だからといって中国、とくに漢民族が劣ってるという意味で申しているのではありません。
特にここ台北では、あれだけ人がひしめいてるのにソレをする人はこの1週間で
一人いたかどうかというくらいの少なさでございます。
おもにそれをやらかす一部の日本の男性諸君は、気をつけて頂かなくてはいけませんね。

そんな新しい発見もまたしてきたところで・・・
総統府の見学証を手帳にペタっと貼り付けて、昼食に行くことにしました。
時に、ここは二日前に回った西門からかなり近くて・・・
この雨なら、ちょっとインドアで遊んでもいいなあと思い
ショッピングモールやゲームセンターも多くある西門へ。
その前には、二日前の昼食でお世話になった『自助餐』で腹ごなし!

お店に入って、二日前と同じ要領で指でビシビシ指して注文。
ところが、ここにきて初めて中国語で質問されてしまいまして・・・
英語→日本語で『すみません、今なんと?』のような旨を伝えたら
なんと、日本語がわかるおばちゃんが一人いました。
そのおばちゃんが『魚はどれがいい?これがおいしいよ』と勧めてくれたり
『これは豚肉だよ』とか教えてくれたこともあって・・・
今日はこんなメニューになりました(´∀`)↓
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ブロッコリーやホウレンソウの炒めものに
イカを甘辛く痛めたものや魚のフライや、はんぺんのような硬さの豚肉の揚げ物。

いやあ、しかしこうしたメニューは期待を裏切りません。
二日前と同じくらいのおいしさと安さ、そして今回は更に人情も加わって
もうウマウマですよ(*´Д`)
こんな空間知ってしまったら、帰国して随分経ってからでもまた行きたくなってしまう・・・
日本も素晴らしい飲食店は数あれど、ここは最高でありますな。
『自助餐』の中では比較的込みごみしてなくて、入りやすいです。

しかし、雨が止みませんので・・・
何かガイドブックに日本語でタイピング可能なパソコンが置いてあるPCのある
ネットカフェがあるというので、雨風しのぎがてら行ってきました。

台湾のネットカフェは、日本のネットカフェと全く違うところが一つあります。
それは、ゲームにイヤホンを使わず、音声丸出しでやるものなので
まるでゲームセンターのような状況を呈しています。
時に、これが中国語のキーボード↓
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分かりにくいですが、漢字の基本の部位ような文字が
日本語キーボードのひらがなに変わって書かれている感じです。

ここで、ちとネットサーフィンを楽しみまして・・・
某所に書き込んだりMixiを覘いて見たり、友達にメッセージ送ってみたり・・・
一時間ほどこの賑やかで少しかしましいネットカフェでで色々やっておりました。

ネカフェに行ってからは一旦ホテルの方に戻りまして・・・
このホテルの隣に『台北故事館』なる場所がありまして気になっていたので訪問。
地下に、昔の台湾の街の風景が丸々再現されていて
レストランやショップを模した所ではちょっとした食事も買い物もできます。

入場料を払って、中に入れば・・・↓
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戦後の日本ともどこか似通ったノスタルジックな雰囲気でいっぱいです。
映画館まで再現されており・・・
中では1940~50年代くらいに作られてそうな白黒の映画が上映されてます↓
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食事処にも足を踏み入れました(´ω`)
喉が渇いたので瓶のスプライトを。銘柄はもちろん中国語!↓
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(゚д゚)ウマー

極めつけがこの台北故事館の出口の辺りにある防空壕↓
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戦争と平穏、二つの側面を垣間見せてこそ(´-`)q

それにしても、雨がまだざんざかざんざか降ってます。
ここで、ちと早いですが夕食にしました。
ホテルの近くの商店街をぶらぶらしてたら、またも自助餐っぽい店を発見&入店。
この店は今までの指でピシピシ指して注文するタイプではなく・・・
バイキングのように、紙製のランチボックスに自分で取っていく形式でございました。
なんと、ご飯は盛り付け自由。ここで、僕は眼をランランと輝かせ・・・
生まれて初めて、体育会系が如くご飯をランチボックスに押し込んでは積めました。
おそらく、最終的にはご飯2~3杯くらいになっただろうなあ・・・(つ∀`)
肉や魚もとってウホウホワクワクしながら最終的にはこんな感じに↓
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実際かなりの量になったので、値段がいくらになるか不安でしたが・・・
なんと、日本円にして250円程度という激安ぶり!!
これには思わず『安い・・・!』ともらしてしまいました。それも日本語で(爆)
それをすかさずそれを聞き取ったレジのおばちゃんが『そう、安い!』と反応。
うーむ、こんなところにまで簡単とはいえ日本語が浸透してるんだ(´w`)
このおばちゃんには、お茶をどこで入れたらいいか教えてもらいましたw

安い分、日本人が一見すると衛生は大丈夫かと思われる方も多そうなお店ですが
清潔維持のためおしぼりもついてます。店内に虫が飛んでるとかもありません。
日本の夏と同じで、せいぜいたま~に蚊(マラリア蚊ではありません)のようなものが
飛んでくるくらいです。

テレビから流れるニュース番組をBGMにいただきま~す。
・・・うーむ、やっぱりこういうのってウマいなあ(*´∀`)
このかしましい雰囲気の中もくもくと台湾メシを味わうというのが
これまたたまりませんなぁ・・・一人旅で最高と思える瞬間のひとつ(´ω`)b
僕にしては珍しいドカ盛りのごはんも美味しいオカズとおいしく頂きました!

その後は腹ごなしに西門の方へ行って・・・
ゲーセンで遊んだり、お店を覗きまわったりして過ごしておりました。
道中は、折り畳み傘がうまく機能しないので臨時で安い折り畳み傘を新規購入。
一つ300円でした。結構持つかなあ?

さて、そろそろホステルの方に戻って
ホステルの方に上がる前にビルの地下街でもぶらついていたら・・・
僕は、そこでトンデモナイ発見をしました。

一部の方、特に女性読者の方が不愉快な思いをなさるかもしれません・・・
この先、一部伏字にさせていただきます。
読まれる際には、枠で囲まれた部分をドラッグして頂きますよう
お手数ではございますが、よろしくお願い申し上げますm(_;)m
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日本のアニメ・マンガが世界中でもてはやされる昨今・・・
僕が発見したのは、そんな感じのお店でした。
秋葉原や日本橋、大須にあるような『とらのあな』『メロンブックス』のような
ちょっとオタクな雰囲気のお店です。

最初はそんなお店なのかなあ、と思ってちょっと店の奥へ入ったみたら・・・

僕は、二次元の世界の裸の女の人ウン百人に囲まれていました(´・ω・`)
あまりのMADE IN JAPANと思しきエロ本の量に
内心『うええぇぇぇぇー!?!?』と驚愕でした。
ご丁寧なことに、中国語訳までしっかりされております。
台湾のオトコ達の『ナウい息子♂』は日本の代物に頼っているというのか・・・!

極めつけは、二次元にとどまらず、三次元のソレの量も恐ろしいことに。
『とらのあな』や『メロンブックス』よりはこれは・・・
ぜんぜん別物のお店ですやん(つ∀`)

やれアダルトもののビデオだDVDだはもちろん
人生で初めて、僕はオ○ホールを見ました(つ∀`)
これ、パッケージも相当エロいんだなあ・・・と思いながら見てると
そろそろ僕が男というアイデンティティを示すためのブツが覚醒しそうになったので
大人しく退却しました。僕の理性の耐久時間、およそ10分。

余りの日本のそういうものの多さに
日本がイギリスを抜いて『HENTAI』の国だということの現実を少し理解した瞬間(つ∀`)

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ふぅ・・・

イロイロな意味ですごいもん見た所で、帰宿しましたが・・・
雨で旅先でも一日での移動をそんなにしなかった今日のような日でも
まだまだ、面白いことが残っていました。

ホテルのロビーでは、西欧系の人と南国風の肌の人がいまして・・・
僕はその人たちの近くで本を読んでいたのですが
このうち、西欧系の人がビールとプリングルスを買ってきまして・・・
その人が、ビールが余ったのでなんと僕に薦めてくれました。
もちろん快く頂き、軽く自己紹介をして・・・
西欧系の人はアメリカ・ニューヨークから来た人で
南国風の人は、お父さんがニューギニアからの移民で
現在はニュージーランドに住んでいるとのこと。
そこからは、夜中の12時か1時くらいまで3人で色んなことをしゃべっておりました。

政治や歴史、軍事の話が結構出た気がするのですが
こんな、いわゆる『おカタい』感じの話題でも愉しく話せました。
こうした、合理的で大人な対応も出来て、脳の柔軟さもある・・・
世界中のそんな人たちと会話が出来るのは、僕にとってはとても幸せなことであります。

『ニューギニアではインドネシアとの紛争が問題になったことがあって
インドネシア兵は人数がすごく多くて倒しても倒しても出てきたそうだ』
『朝鮮戦争の時の中国兵みたいなものかな?』
『グビグビ・・・あー台湾ビールうめぇ』
『日本といえば、中国での「南京大虐殺」があるけど、君はどう思ってる?』
『あれは、中国側が証拠に出した写真で不自然な点も結構見受けられて
実際のところは日本をおとすためのプロパガンダの可能性も高いんだ。』
『そも、当時20万人しか人口がいなかった街で30万人も殺せるというのが・・・』
『それにしてもプリングルスうまいなあ』・・・


雨で、台北からちょっと離れて動き回るのは一時停止して・・・
それでも過ごし方次第では忘れられない濃厚な時間を得ることができる。
一人旅、また一つ開拓して・・・
僕はまた、少しは成長できたのかな?

続。


今日の(・∀・)イイ!こと
暇つぶしに持ってきたペーパーバックの小説が面白い展開になってきたこと
[PR]
by sannkaku-shikaku | 2009-03-06 00:00 | 旅行記 | Comments(0)
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