2009/3/5 【旅行記】アップダウンシティー
(※この記事は2009年4月16日に更新されました)
(※旅行中の相場は1NTD(元)=約3円です)


台北2日目。

いやあ、台湾は安くてうまいものがゴロゴロしてるものだし
コンビニもファーストフードもそこら中にあるので
朝、ちょっと眠い時でも飯を探すには困らないですね(´∀`)

今日の朝食は、せっかくなので
日本ではあまり、もしくは全く見かけないファーストフード店へGO!
ホステルから1階に降りて、数メートル先の『ダンキンドーナツ』へ。
ドーナツひとつとコーヒーのセットに、さらにもひとつドーナツを加えて↓
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英語がそこそこ通じる店員さんでした(´w`)
これでも180円程度です。日本のミスドと比べてもこの安さは凄まじい。

ああ、そうそう・・・
最初はどうしようか迷ったのですが、やはり現地の食生活を届けたいと思ったので
これからはどんなにしょーもないものでも朝食だって写真にバンバン撮りますw

コーヒーとドーナツで眠い目を少し覚醒させて・・・
今日は地下鉄で移動してみることに決定。
目的地は、台湾建国の、蒋介石よりも遠いきっかけになった孫文を称える
『国父記念館』でございます。国父=孫文ですな。

台湾の地下鉄、切符も恐ろしく安いです。
東京メトロの半分~3分の1くらいで、ヨーロッパの地下鉄を知ってる身からすると
本当に凄まじいまでの安さでございます。
(円高気味の今でも、恐らくロンドンでの地下鉄初乗りは300円近くかと)

ただ、新しく作られた地下鉄なのか、デジタル化が著しく
普通の切符でも『トークン』といって
コイン状の使い捨てIC切符になっています。
入る時はこれをSuicaやICOCAみたいにピッと当てて
出る時はこのコインを自販機の硬貨みたいに入れて出るというシステムです。

因みに、台湾の地下鉄の車内はこんな感じになってます↓
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『清潔だ』という印象をお持ちの方が多いかもしれませんが
本当に、清潔そのものの車両です。
清潔さの裏付けには、中国的な道徳観念とかもあるでしょうけど
それを維持するための、かなり厳しい罰則も設けられています。

例えば、飲食(ガム含む)もかなりの罰金が取られます。
駅のほうでも、エスカレーターは片側に立たないと罰金、とか
ホームに落ちたものを乗客が勝手に取るのも罰金の対象。
ただ、携帯電話の方はメールであれば何の問題もございません。

ただ、別に規則でも何でもないのに
日本でいう優先座席に相当する『博愛座』に壮年・老年の人以外座らないのは
最近むやみやたらに広々と座りたがるだらしない輩が増えてる日本とは違い
感心するところが多数ありました。
公共広告やマナー警告に英語が併記されている所も素晴らしい公共性です。

乗り換えも便利で安全性も高く・・・
大阪、東京、名古屋、福岡、ロンドン、パリ・・・僕が知ってる地下鉄では最高得点。

…地下鉄に感動しているうちに、国父記念館最寄りの駅につき、さっそく突撃!
国父記念館の前は公園が広がっておりまして・・・
晴れやかな青空のもと、花が美しく咲いております。
日本の1,2か月先が楽しみに思えるような光景です(´∀`)
で、下が国父記念館の外観写真でございます↓
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左下の方の上半身裸の男性は太極拳らしきゆるやかな動作をしておりました。
このフリーな空間が何とも言えませんね・・・(´ω`)

一方、国父記念館の中に一歩足を踏み入れると・・・
そこはフリーではなく厳かな張りつめた空気。

と、いうのも時間が丁度午前11時に差し掛かったあたりで
国父記念館入口すぐの孫文の像↓の前で衛兵の交代式がありました。
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一糸乱れぬ動きで5~6メートルある孫文像の前で交代の儀式を行う衛兵は
迫力抜群。誰もが息を飲んで見入っておりました。
交代後、衛兵はこの孫文像の左右に一人ずつ起立しているのですが
その立ち方たるもまた威厳があります。
彼らに敬意を表すことも込めて、あえて衛兵の写真は撮りませんでしたが
何卒、ご了承ください・・・。

ここでは中での孫文に関する無料の博物館を見学しました。
いやあ、孫文も世界中を結構訪問していて
日本の訪問がかなり多いことには驚きました。
当時の日本での著名人と関わりがあったというのは聞いてましたが
改めて仰天でございました。

しかし、こういう博物館に来て
この人物が身につけていたナニナニ、とか見ていると
ああ、やっぱり一人の人でもあるのだと親近感が湧くのは気のせいでしょうか(´・ω・`)

国父記念館の展示品をあらかた見て回った後に
次に目をつけた後は国父記念館からもよく見えるコレ↓
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ご存知の方も多いかもしれません、台北の高層ビル『台北101』。
その高さ、実に500メートル超えで、完成は21世紀に入ってからという新しいビル。

高層ビルとかは何度か上ったことがありますが、流石に500メートルは無いし
台北の全体ももっと知っておきたいので、展望台に上ってみることにしました。
国父記念館から、歩いていきます。

歩くこと20分ほどで・・・台北101の根元に到着しました。
下から上に向けて、もう一枚撮影!↓
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いやぁ、でっかい(´∀`)

高さだけじゃなく、広さもかなりのもので・・・
1~5階のショッピングモールが多い中、台北101の展望台への入り口を探すため
あっちこっちを歩き回ることになりましたが・・・
昔、家族と海外へ行ったときに入ったショッピングモールの雰囲気を
思い出してしまいました。

10分ほどさまよった揚句に、5階に位置するチケット売り場を発見。
チケット購入の際にすんなり英語が通じて安心し、いよいよ展望台へ。

世界最速クラスのエレベーターに乗り、動き始めたその時・・・
急にエレベーターの中が暗くなり、天井を見上げると・・・↓
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異次元に来たかのような、まばゆい星空の演出が!!
これはぶったまげました。他のお客さん方も色んな言語で歓声をあげてます。

さて、展望台に到着です。
今回は、日本語のイヤホンガイドを借りてみようと思い向かって行ったら
日本語がかなり話せるイケメンな男の人のガイドが登場。
機器の説明の他にも、どこから来たかとの話が出てきて
その人が大阪(=僕の出身地&現住所)に行ったこともあるという話題も出たり。
楽しく操作説明を受けた所で、僕が展望台を回ってきま~すという時に
この人が僕に対して、僕をびっくり仰天させる4文字の言葉を放ちました。
『イ ケ メ ン』と∑(゚Д゚)

これはヤラれた(つ∀`)

さて、音声ガイドを聞きながらグルグルまわって写真を撮ってみました。
先ほどいた国父記念館はといいますと・・・↓
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右上のオレンジ色の屋根がそうです。
高層ビルもたくさんあって、大都会・台北の感じがします(´∀`)

台北も、東の方を向けばこんな山もありまして・・・↓
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動物園や茶園が結構あるエリアとされています。
地下鉄を利用すれば割とすぐにアクセスできるそうです。
最近高速道路も開通したとか・・・台北は結構自然と身近な大都会でもあるのですね。

時に、この2枚の写真では分からないのですが
展望台から町並みを見ていて気付いたことが一つあります。

それは、タクシーやバスが一般の車の数を凌駕する多さで走ってること。
台北のタクシーは、黄色い車両なので非常に目立ちます。
道路に目をやれば黄色い車が延々と並んでおり・・・
公共交通の多さに驚かされます。
因みに、今回の旅では利用しませんでしたが
台湾はタクシーの料金が安いだけでなく、マナーも世界屈指の良さだとか(´∀`)

台北101はまだまだ見どころがありまして
たとえばこんなものも↓
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風によってビルが振動してしまうことを防ぐために作られた球状ダンパー。
これだけでも直径5,5メートル、高さ12,5メートルもあるとか・・・
近くでみたら、本当にでっかい球です。そしてこれがこのビルの高層部の要。

屋上にも上ることが出来たので登ってみました。
ただ、ものすごく高いフェンス(3~4mくらいあった記憶が)が備え付けられているせいか
500m超えの屋上とはいえ、風は少なめでございました。

それにしても、台北でも屈指の観光名所なだけあって
ここは台北の街中では東京よりも遭遇率の低い西欧系の人も結構たくさん来ていました。
屋上の方ではスーツを着てフランス語で話している人たちもいました。

さて、帰り際には東京でお会いする人の分のお土産にマグカップを買い
サンゴのアクセサリーの売り場を通り抜けて帰りへ。
行きがあれだけ早くてキレイなエレベーターだったので、帰りもそんな感じで。
ただ、上から下へ、高層ビルをエレベーターで行く時は・・・
やはり腹筋に来るのか、と思いきや思いのほか変な感覚が少なめ。
東芝がこのエレベーターを作ったようですが、日本技術の極致、ここに極まれり??

台北101を満喫したころには昼13時になってまして・・・
近くのショッピングモールのフードコートでちょっとした定食を↓
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ここもセルフのお茶がありましたが
昨日と同様、甘い風味のお茶でございました。
しかし、このショッピングモールは映画館と繋がっていて映画の宣伝ムービーが
フードコートのあちこちにある画面にひっきりなしで流れているのですが
折しも、ホラー系のムービーのそれがわんさかと流れておりました(つД`)
食事のウマさがワンランクダウンでございますな(´・ω・`)
逆にいえば、一人旅をしていた分だけこれは良かったかも・・・w

昼食の後は、かなり流浪の旅に近い状態でした。
台北101近くのショッピングモールが沢山並ぶ大きな通り沿いを
マイペースでぶらぶら歩いておりました。

道中、日本のものも多数置いてあるスーパーマーケットもあったり。
いきなり『マ・マー』とか『ボンカレー』がワンサカ並ぶお店に
迷い込んでしまうのでしたとさ。
それにしても、日本で買える飲み物食べ物・・・
満遍なくセールの価格かそれ以上の安さ価格でございます(つ∀`)
日本人の感覚でいけば凄まじい安さの数々!

夕暮れになってきたくらいになりまして・・・
僕が迷い込んだのは台北の電気街のような所。
秋葉原や日本橋よりも細い路地にあって、もっと混み込みとしていますが・・・
パーツショップや、PCゲームが多く並んでおります。
PCゲーム好きとしては、いろんなゲームが中国語のタイトルになっているのに注目。
例えば・・・

トゥームレイダー=古墓奇兵
シムピープル=模擬市民
コマンド&コンカー=終極動員令
バトルフィールド=戦地風雲
コール・オブ・デュティー=決勝時刻

・・・などなど。
メダル・オブ・オナーに至ってはそのまんま『名誉勲章』か何かだったような。

あのドリフが店頭で、中国語字幕つきで流れていたり
ちょっと裏に入ってみたらアッチ系のビデオ(ほぼMADE IN JAPAN)が沢山あったり
(女性の方、スミマセン・・・_| ̄|○)
日本文化がこんな所にも浸透してる・・・

・・・そうこううろついているうちに、お腹が空いてきました。
丁度このあたりは台北の中央駅も近い・・・
聞いた話によると、台北の中央駅から本当にちょっと北の『中山』という所に
レストランや食べ物屋台がほとんどどの『寧夏』屋台街なるものがあるらしい・・・

・・・というわけで、地下鉄をちょっと乗って直行してきました(´∀`)ノ
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地下鉄中山駅から歩いて10分ほど・・・でたどり着けました。
一本の道路、入口は遊びの屋台が多いのですが
確かにちょっと入ると飲食系の屋台がズラリ!
中華料理以外にも寿司にインド料理まで揃うという充実ぶり。
(後に行った台北最大の夜市『士林夜市』にもこの手の店は無かった)

どれもこれも目移りして何を食べるかかなり迷いましたが
迷った挙句にぷりぷりのエビの入ったエビチャーハンと(注文で日本語が通じました♪)↓
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英語の”Here”という単語も通じなくて筆談で注文した『薬膳排骨』麺↓
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独特の風味で、おそらくパクチーをベースにしていると思われる味でした。
添えられている味噌のようなものを付けて食べると、うまみが大幅に増します!

それにしても、台湾の人々はマクドナルドでハンバーガー食べる感覚で
チャーハンとか食べられるのか・・・羨ましすぎますな(*´Д`)ハァハァ

この屋台はホテルからも近いし、もう一度行こうかと思いましたね。
そんなもんで、夕食満喫後はすぐにホテルに戻れました(´∀`)

と、ここで帰宿したら雨が降ってまいりました。
早く止むなら止むにこしたことはないのですが
雨が降り続けた場合の行動とかをいろいろ考えながら今日は就寝です。

続。


今日の(・∀・)イイ!こと
宿に入ってから雨が降ってきたため濡れなかったこと
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by sannkaku-shikaku | 2009-03-05 00:00 | 旅行記 | Comments(0)
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