2008/11/23 噂に聞く京の山へ
久々の二連休、ということで・・・
今日は、ちとぶらり旅に出ることにしました(´・ω・`)ノ

場所は、京都の嵐山でございます。
大阪に生まれ、育ち20年・・・
とはいえ、近隣である京都はそれほど馴染みがある方でもなく
今夏に旅行に行ってもまだまだ探求していない場所がいっぱいありました。
今回はせっかくの紅葉と相まって、嵐山を目的地にしてみました。

自宅から阪急電車でおよそ1時間少々。
阪急京都線、嵐山へ乗り換えるために下車した桂駅では
えらい人ごみになっておりました。駅員さんも整備に頑張っております。
(福岡の西鉄の、大宰府に向かうに二日市駅もこんなのなのかなぁ)
祝日で行楽地に行くつもりが、まるで通勤ラッシュのようです(´・ω・`)
紅葉を見たい情熱は、皆同じなんだなぁ。

嵐山に着いた先もなかなかの人ごみで
改札から出るには少し苦労致しましたが、無事下車できました。ほぅ、ここが嵐山か・・・
観光客が沢山ごった返す様は、なんだか夏の淀川花火の阪急十三駅を思い出します。

僕もこの沢山いる観光客の一部になって進むこと少しで
早速、かの有名な渡月橋(とげつきょう)が見えて参りました↓
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周辺の河原では屋台が沢山出ていて、ちょっとしたお祭りムードです。
橋のすぐそばでは紅葉した山々がそびえ立っております。

人が多くてなかなか進みにくいのはやむを得ませんでしたが
この渡月橋を渡れば寺院や土産物街もいっぱい、いよいよ嵐山本番か。
ということで、適当にぶらつき開始です。

まずは渡月橋が掛かっている川、桂川の河原をぶらぶらと。
下写真のような船が沢山航行しております。
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見ててロンドンのテムズ川クルーズ、パリのセーヌ川クルーズの存在を思い出しましたが
あの二つは街中にあり、こちらは自然や山がすぐそばの川を手漕ぎでいく船だという
そんな違いも愉しんでおりました。風流だなぁ(´∀`)

河原を少し進んだところで曲がって、ちと丘の上を歩いてみました。
周恩来が来日した際に詠んだ詩が彫られている碑や
高瀬川等の運河開削に貢献した角倉了以の銅像↓やら・・・
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金槌を持っている姿がまた何とも凛々しいですね(´w`)
この一体は猿が出るので要注意とのことでしたが
紅葉が美しかったのでしばらく居ついてしまいました。
隣でアイゼンハワー元大統領について熱く語るおっちゃんがいたなぁ・・・

この先歩いていくと、竹林のような所に入り込みました。
こんな深い竹林というのは入ったこと無かったので、新鮮な気分です。
願わくば、人が少ない中でこのような竹林を歩んでみたいものです。

竹林を抜けると、かの有名なトロッコ列車の駅がありました。
トロッコは詳しくはどのようなものかは良くわかりませんでしたが・・・
そこらに貼られたチラシとか見てみると、なるほど、こりゃ面白そうだ。

因みに、このトロッコは全席が指定席。
夜の7時くらいまで、一時間に一本走っていたような記憶があるのですが
午前11時の段階で、その切符が全部売れてしまったことから
その人気振りがうかがわれます。

小腹が空いたので、トロッコ駅前で売ってた団子を買いました。
サクサク焦げ目付きのみたらし団子が美味しかったです(´∀`*)
そして、この間にトロッコ列車の姿を一枚パシャっとな↓
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夏だと、風が突き抜けて気持ち良さそうだぜ(´w`)

この辺りだと、渡月橋で溜まり溜まっていた人が結構バラけていたのか
少しずつ人口密度がマシになって参りました。
お腹が少し満たされた辺りでまたプラプラ歩き始めました。

道中、髪の毛や育毛、毛髪に関するビジネスのための神社があったり
小さな人形が木のすぐそばにモニュメント風に展示されていたり
はたまた幻想的な風景が広がっておりました。

こんな田園的風景に出くわした時には本当に癒されました↓
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本当に都会育ちの自分ですが、これは自分もたまらなく癒されました。
この辺りはオーガニックレストランなど、特徴的なグルメのお店も多かったです。

そして、気がついたら嵐山のお土産屋がいっぱいあるエリアに戻って来てしまいました。
近くの神社の境内にとりあえず入ってみましたが、人でいっぱいです。
その神社で結構美しく取れた感じの写真がコチラ↓
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肉眼にもこの美しさを刻み付けて参りました。

ふと、この境内で空を見上げると、なにやら見慣れぬ物体が・・・
飛行機でもヘリコプターでもないそれは、UFO・・・では勿論無く
飛行船でございました。
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空飛ぶ飛行船は本当に初めて見たので、思わず一枚撮ってしまいました。

時に、このエリアは嵐電(らんでん)の嵐山駅の近く。
ローカルっぽい私鉄は普段乗る機会が無いものなので、乗ってみることに。

しかし、凄まじいまでの人の多さで、切符を買うにも一苦労。
嵐電はどこへ行くに付けても200円均一というお手ごろさも幸いしているのかも。
因みに、この嵐電嵐山駅には、ホームに足湯がありました。
足湯を楽しんでらっしゃる人々もたくさんいらっしゃいました。
自動改札は無く、切符を持って誰もいない改札口を通り抜けます。いいのかな?

券売機周囲もすごい人だったので、電車の中も当然の如くすごい人、人、人。
つい最近通学中に動けないほどの人ごみを体験した記憶が新しい中
とにかくものすごい人、人、人。なんてルナティックなんだ(´д`;)

15~20秒くらいで次の駅にたどりついてしまう嵐電。
この嵐電は、都会の電車に慣れた人間には変わったシステムがありました。
止まる時は、バスのようにボタンを押して止まるそうです。
あまりの人ごみで少し動転していた僕は、このボタンの存在に気づかず・・・
また、降車の際には電車の運転手が車両を降り、切符をチェックするというスタイル。
田舎っぽい人情って、こういうことも言うのかな。
都会にべったり浸かってる僕だけど、こういうのも大好きだぜ。

嵐電に乗って向かう先は、車折(くるまざき)神社です。
行ってみた理由は、単に両親がお勧めしていたという単純極まりない理由ですが・・・
京都は、文化財保護のためか有料の寺院も多く
そんな中、車折神社は無料で入場できる寺院だったということも一つの理由です。

嵐山から離れているので、この辺りは人通りも随分少なめです。
今年9月に訪れた日暮里を思わせるのんびりした住宅街ですが
京都だと、やっぱり東京とも、大阪とも、またなんとも違う雰囲気を感じる・・・
全体として感じられるこの雰囲気の違いが分かるのが、また旅の面白さです( ´ω`)

あること暫く、車折神社の鳥居の前に到着。
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こちらの神社は芸能に関連した神社だそうです。
中には、来訪なさった人達の名前が赤い板にたくさん書かれています。
(伏見稲荷大社の鳥居に企業の名前が書いてある感じに近いかも・・・)
宝塚歌劇団の人達の名前から、有名人の名前まで色々と・・・

そんな中、ちょっと特別なものに出くわしてしまいました。
なんと、今日の午後1時からたまたまご祈祷があったので、それを目撃しました。
神主さんとその付き人と思われる人々が
燃え盛る炎の前で祝詞らしきものを読み上げております。
普段は目にしない光景だったので、見入ってしまいました・・・
しかし、炎ってこうすると暖かいものだなぁ(´・ω・`)←俗っぽい人

8月末のロンドン・バッキンガム宮殿の衛兵交代にたまたま出くわしたといい
今年はこういう、たまたま儀式の類に遭遇するパターンが何故か多いです(爆)
いや、これはしかしたまたま与えられた幸運に違いない・・・
これまた、ここの神社におわす神様のめぐり合わせだったかもしれません。
貴重な経験を、ありがとうございました・・・

車折神社で良い体験をした後には
再び京都の片隅の住宅街を歩きます。
お次に訪れた場所は、鹿王院(ろくおういん)でした。
地図を見たらたまたま近くにあったので行って見ました。

拝観料の300円を払って、入場。ここも人が少なめでいい感じ。
中は靴を脱いで上がれるスペースがあったので、お邪魔してみました。

ここは、寺院というよりは、なんだかどこかのお屋敷のような雰囲気です。
縁側のようなところには座布団が敷かれており
陽光が差してきて気持ち良うございます・・・
そこから見える中庭です↓
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寺院らしいものといえば、お堂のようなものがあって
その中に仏教に関する絵や、像が所々あったことでしょうか。
弥勒菩薩の像などが安置されております。
これが保管されているお堂がまた、薄暗く静かで神秘的です・・・
日本史を知っている人なら、更に愛着が湧くかもしれませんね(´ω`)

時に、ここでは舞妓さんの写真を撮っている写真家の人達がいっぱいいました。
お堂に行くまでにいっぱいパシャパシャしていたので、邪魔かもしれないと思っていたら
すんなり僕をお堂まで通行させて頂けて嬉しかったですm(_)m

ここまで回った辺りで、そろそろ良い時間帯だったので帰路に着く事にしました。
帰りはまた人でごった返す渡月橋・阪急嵐山駅の方まで戻ることになりましたが
それでも、今日見た景色がまた胸のうちに刻まれました。

一人旅、万歳(・ω・)


今日の(・∀・)イイ!こと
初めてウイスキーを飲みました
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by sannkaku-shikaku | 2008-11-24 18:48 | 旅行記 | Comments(0)
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