2008/8/25 【旅行記】水辺と城と電車とロックと
(※この記事は2008年10月2日に更新されました)
(※記事中の地名の場所を参照する場合は、2008年8月20日の日記に画像添付してある
ロンドン地下鉄路線図をご利用ください。公園・施設の名称は除く)

ロンドン六日目。

朝は財布にお金が無いのでATMを捜し求めて歩いてました。
場所はもはやおなじみ、ホテルから歩いて5分のオックスフォード・サーカス界隈。
&そこからちょっと歩いた場所であるピカデリー・サーカス界隈。
全然ATMを探したことの無い場所だったので探したものなので結構時間が・・・

無事見つけた後は、ちょっと多めに現金を下ろしました。お土産を買うためです。
今回は僕自身のお土産として、PCゲーム『コマンド&コンカー3』を購入。
念願のゲーム購入!でワクワク気分です♪

そんな気分で今日はロンドン橋&ロンドン塔方面へ行ってみることにしました。
メトロで行くことしばらく、テムズ川沿いのこんな街へ到着。
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う~ん、落ち着く・・・
この落ち着いた勢いで日本に向けてお土産がてら写メールを何人かに送信。
送ったのはビッグベンと二階建てバスの写った写真。

うち一人からの反応が爆笑ものでしたww
ただ一言『デカい便だなぁ(つ∀`)』と書かれていたそのメール。
意味を理解するまでしばらくかかりましたが、理解した瞬間に笑いがこみ上げて・・・!
一人の日本人が、テムズ川のほとりで携帯電話片手に笑いを堪えていたのであった。

笑いを堪えたあとに見かけたのがこれ↓
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実際にイギリス海軍が使用していた駆逐艦『ベルファスト号』です。
現在は中を見学(有料)できるようになっています。
テムズ川にたたずむかつての海の勇者、とも言うべきか。

ちなみにこの辺りは、『ロンドン・ダンジョン』という
かつてのロンドンの黒歴史とも言うべき、疫病や拷問の歴史を残した
日本で言うところのお化け屋敷のような施設があります。
これまた、有料なのですが凄まじいまでの人の並び具合!
ちょっと行ってみてもよさそうでしたが、ここまで並んでいるとさすがにきつい_| ̄|○

ハロウィンよろしくモンスターの格好をした男女もあちこちにいます。
ゾンビが女性二人に襲いかかってその女性が凄まじい悲鳴をあげていましたが(核爆)
その後バスを待ってる時もゾンビがこちらを睨みつけていましたが
余裕綽綽の顔で見つめ返してやりました。それはもう幻想の住人のような。

バスに乗って、ここを通ってきましたよ↓
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ロンドン橋でございます。
通っている間は結構色々なものが見えた記憶が・・・
その中で、これだって見えてしまいましたよ↓
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ロンドン塔です。
中を見るのは優良だったので見てはいないのですが
外装だけでも中世から延々と築かれ続けてきた貫禄のようなものがあります。
塔の周囲には、中世からいかにして拡張されてきたかが多種多様な言語で
書かれている案内板があります。日本語もありました。

お土産屋に結構面白いものが沢山あったので見ていましたが
その中で紅茶がお土産に良いかと思ったので購入。

この段階でかなりお腹が減っていたので
フィッシュ&チップスでも食べるかどうか迷っていたのですが
迷った挙句にケンタッキーに決定。

チキン、ハンバーガー、ポテト、ジュースがセットになったものを頼み、
日本円にして1000円弱。マクドナルドでも同じようなものなので安いものです。
ここのケンタッキーは、飲み物は全部甘いものだったような。
(『三都比較:B級グルメ編』の記事でもまた詳しく書きました)
とりあえずはじけたいので今回はコーラにしましたが
日本よりもMのサイズがでっかくて大満足。こりゃエネルギー溜まるぜ!

その後は、ちょっと何処に行くか決めかねていたのですが・・・
ロンドン塔付近では『DLR』という、東京でいうゆりかもめ、大阪でいうニュートラムのような
地下鉄と連携している高速鉄道があります。
それに乗ってみたかったので、塔最寄の駅に行きました。が・・・
なんとこの駅、工事中でした_| ̄|○
ロンドン五輪に向けてか、それとも拡大する経済需要に対応してのことなのか・・・
(ロンドン塔は確かシティと結構近かった記憶がある)

そこで、高速鉄道沿いにロンドンの町並みを歩いてみることを決定!
いたって普通の、イギリスの住宅街を歩く・・・
二日前のハンマースミスの時よりも更に住宅らしい住宅です。
治安がちょっと大丈夫かという心配もありましたが、気を引き締めて歩き続けました。
それにしても空気がうまいなぁ、ここは。

歩き続けることおよそ20分ほど・・・
なにやらイスラム系の人が沢山生活してそうな所に出てきましたが
その場所にDLRの駅がありました。やったぜ!

DLRに乗るに当たってまずびっくりするのが、なんと自動改札口がないこと。
乗り場につながる場所の近くに、Oysterカードを当てるところが隅っこに立ってるだけ。
うわ、これは見逃しそう・・・すかさずタッチして入場です。

DLRにはすぐ乗ることができました。そして車窓からはこんな景色が・・・↓
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住宅街のような町並みをじっくり堪能です(*´∀`)
レンガ造りの落ち着く住宅街を堪能してのほほんとしていたら
目の前からはなんと・・・↓
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急にものすごくモダンなビル群がいっぱい!
一瞬新宿かどこかに戻ってきたのかと思いましたが
しかし東京ほど五月蝿く感じさせないのがロンドンらしい気がします。
この辺りからは駅もめちゃくちゃキレイでした・・・

DLRを乗りまくって風景を堪能した後は再び地下の世界へ。
今度は、メトロの中でも一番治安が悪いと悪評高い
路線図では黒で表記されているノーザンNorthern線に乗ってみることにしました。

プラットホームにいた時は、なんだ、普通に乗れるじゃないかと思っていました。
が、地下鉄そのものに乗った瞬間、状況は一変。
Fワード(=F*CK)交じりの言葉を叫びながら電車内をかけずりまわる
キ○ガイに近い、いやそれと思われる親子がいたのです。
僕の目の前で暴れまわっていて、これは内心かなり緊張しました。
心の中では戦争準備状態に入った僕は、IPodで音楽を聴き我関せずを装い
その親子とは目を合わせることなく、無言で、不動で立ち続けていました。

次の駅に到着したら、すぐさま脱出。
元からこの駅で降りる予定でしたが・・・
まだ乗っているならば次の電車を待つか、他の車両に行くかしたと思います。
その親子、僕が降りた時に他の客に絡んでいました。
その客も客で『Doooon`t touch me!!!(私に触るな)』とかなり憤怒してましたが・・・
電車内が本当に戦場になる前だったかもしれません。

気を取り直して、今度はイギリスの国鉄、ナショナル・レールに乗ることにしました。
この電車はロンドンとその違う街・郊外への移動に特化しています。
日本のJR・私鉄だと、郊外も行くし町の中心も結んでいる感じですが
イギリスの場合、ロンドン『内部』の移動に関してはメトロに任せている感じでしょうか?

今回はそんなイギリスの国鉄でも大きな拠点を結んでいる場所があったので試し乗り。
ああ、Oysterカード万々歳だ(*´Д`)

ナショナルレールの駅は小売店がたくさんあったり
プラットホームも結構広かったり、愉しいです。
車両は、密度の高くなった新幹線のような感じでしょうか?
3列くらいの席が両側にありますが、新幹線よりは狭めです。

電車で降りた所はチャリング・クロスでした。
目当てはトラファルガー広場でもナショナル・ギャラリーでもなく・・・
昨日にバスの行き先で見かけたアビーロード!↓
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(写真に僕の姿が半分映ってしまっているという罠)
意気揚々とこのバスに乗って、いざビートルズの聖地(?)へ。
バスもOysterカードのゾーン1~2内に納まってるので安心です。

バスが走れば走るほど、これまたどんどん住宅街らしい地域になっていく・・・
今日の自分はロンドンの住宅街によく出会う日のようだ(爆)

バスに乗ること25分ほど・・・遂に到着です。
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何気なく住宅街を走るバスも、こんな所を通っているのです。
この壁、世界中のビートルズファンの落書きで埋もれています。
その数たるや、いくらになるんだろう・・・漢字による書き込みもありました。

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ロンドンの街ではよくみかけるこのストリート番号も
ここの場合は、一部の人間にとっては立派な記念と化す。
僕もその一部の人間に倣って撮影ですw

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アビーロードスタジオ。今は使われているかは定かではありませんが・・・
観光客が堂々と入っても全く問題ない感じでした。はてさて。

ある程度見終わった所で、最寄のメトロの駅を探して見つけたところ
そのメトロの駅にはこんなお店が・・・↓
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ビートルズの記念グッズ店です。こりゃびっくり。
そして後から気づきましたが、この駅は僕の泊まってるユースホステルから近い
ベイカー・ストリート駅からかなり近いことが判明。
うはっ、アビーロード、意外と近かったのかっ!

その後はまたもチャリング・クロスに戻ってきてしまいました・・・(爆)
一瞬だけナショナル・ギャラリーを見てみることにしました。
閉館時間が近かったので、本当に一瞬。
さて、中に入って見ましたが、中のゴージャスさのすごいこと。
各部屋ごとにはソファもありますが、それまた途轍もなくリッチな雰囲気!
座って見るのがすごく心地よさそうだなぁと思いながらも
時間が時間だったので、すぐに閉館時間になりました。
ここはもう一度じっくり来よう・・・

その後はピカデリー・サーカス方面に戻りました。
もう何度も何度も通ってる故か、ここに来たら、もう愛着を覚えます。
いつかまたロンドンに来た時があるならば、またここに来たいぜ・・・

ジャパンセンターに行き、地下の書籍コーナーを見ていました。
本当に日本の書籍が沢山あって立ち読みもしていましたが
閉店時間になり店員さんに話しかけられました。しかも日本語で。
日本人って分かるもんなんだなぁ・・・w
上のフロアで『お~い、お茶』を買った時も日本語応対だったなぁ・・・
(ちなみにこのお~いお茶、2週間の欧州滞在において
最初で最後の、本当に日本的な飲食物でした。)

お次はロンドン三越でお土産に良さそうなものを物色していたら
またも日本語で閉店だと告げられる。
うーむ、自分がいかに日本人に見えるかと実感しました(核爆)
でも、泥棒とかに狙われたりナメられたりはしてませんけどね。
むしろ狙わせない、ナメさせない。Don`t tease Japanese!

緑茶の苦味を口に含みながら、お次はアップルストアに行きましたが
そこでもすぐに閉店を告げられました。ここでは勿論英語でしたよw

つまるところ、今日は4回も閉館・閉店に出くわし
3回も日本人に僕が日本人だとバレた瞬間でした(゚∀゚)

しかし、まだ明るいなぁ。
ホテルの方に一旦戻り、ホテルすぐそばのリージェント・パークを散策することに決定。
でっかい公園をぶらぶら歩きまわっていました。
広い広い公園内は、おおよそこんな感じ↓
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30分ほど歩いたら大分暗くなったので、ホテルに戻ることにしました。
ロビーで、朝に買ったゲーム『コマンド&コンカー3』の取扱説明書を読み始める。
するとそこへ、同じ部屋のフランス人の方々4名が戻ってきて僕を発見。
なにやらそこからは随分とお話が盛り上がりました。
コマンド&コンカーの別のシリーズをやったことあるという話題から
それぞれが大学でどんなことを学んでいるかを聞いたりも。

政治の話題もあり、例えば日本の選挙とかのシステムはどうだとか
フランスは大統領や政府高官にはキャリアを積んでからなった人が多く
例えば今の大統領のサルコジは元は弁護士をやっていたとかの話もありました。

日本とフランス、どちらでも人気があるものといえば、マンガです。
彼らもその例に漏れず、マンガが好きで、こんなことを聞かれました。
『「ィティ・ンター」って知ってる?』と。
なんのことかと暫く頭をひねっていたのですが、綴りを言われてやっと分かりました。
CITY HUNTER=シティハンターでした。
フランス語だから一部の子音を省略しているのか・・・面白いなぁ。

夜の10時か11時くらいまで延々と話し続け
最後はたっぷり友情に浸かりながら、今日もシャワーを浴びて寝床へ。

続く。


オマケ写真:
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リージェント・ストリートに突如現れた『BANANA REPUBLIC』
この名前、邦訳したら『バナナ共和国』です。どんな共和国なんだ・・・Σ
もしかして、バナナで有名なフィリピンを暗に意味しているのだろうか。あれも共和国だし。

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リリーホワイト。
スポーツ用品の店ですが、分かる人だけ笑ってやってください(´・ω・`)ノ

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どうしても、この四文字が『あの単語』に見えてしまいます・・・
もうね。まさにファッk(強制終了)

続。


今日の(・∀・)イイ!こと
風がものすごく気持ちよかった一日でした
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by sannkaku-shikaku | 2008-08-25 23:39 | 旅行記 | Comments(0)
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