2008/9/21 三都比較:B級グルメ編
人間、誰しも食事が必要です。
日常の生活を営むにしても、旅に出たとしても
食事をとることで命を維持するのは当然のこと。

しかし、食事が結構な出費になってしまい悩むこともままあります。
旅に出ている間は、食費を抑えようとするとB級グルメが多くなりがち。
とはいえ、たかがB級グルメ、されどB級グルメ。
これがまた、どこの旅先でも奥が深かったりする・・・

今回は、B級グルメでロンドン・パリ・東京を比較してみようと思います。

なお、こうして比較することによって、その地域に住み、生きる人々、そしてどの文化を
馬鹿にしたり、見下したり、差別したりする意図は一切ございません。
何卒誤解と偏見の無きよう、宜しくお願い申し上げます。

旅先のB級の代表格というと、ファーストフードレストランがまず第一でしょうか。
今夏の僕の場合は、ロンドンでケンタッキーを、
パリでは『Quick Q』というハンバーガーチェーンを利用しました。

このどちらの街のファーストフードにも共通していることがありました。それは・・・

飲み物は全て甘いもの!!

東京だと、いや、日本だと、甘くないお茶の類がひとつはあるし
紅茶を頼んでも最初は無糖のまま出るか、シロップ・砂糖が別で出たりしますが
欧州は全部ジュースか、紅茶があってもピーチティーのような甘い紅茶が出てきます。
日本人の味覚は繊細だ、と言われることがありますが
このあたりにも現れているかもしれません。

その代わりといっては何ですが、向こうのファーストフードの利点は量が多めなこと。
あと、日本ではケンタッキーが高いですが
向こうでは他のマクドナルドなどのファーストフードと余り変わらない値段で
おいしいチキンやハンバーガー、さらにはポテトと、結構なボリュームを味わえます。

東京に最近行って驚いたのは
B級の種類がなんだか多くて迷ってしまう、ということでした。
最近の上京でも、こんなに迷ったこと向こうであったかなぁ?というくらいです。
単に滞在している期間が短かったからなのかはわかりませんが・・・

ハンバーガーのみならず、牛丼、カレー、うどん、そば、ラーメンetc,etc...
(日本のアレンジが入りながらも)色んな雰囲気料理をかなり手頃な値段で
食することができます。ワンコインで大満足も夢じゃない。
大学も多いので、『天ぷら学生』して大学の食堂にお世話になるのも一興かも?
種類が豊富で、どれも食欲を大きく満足させられるものが多いのが特徴か。
ただし、好みが日本人寄りすぎるかもしれません。

それに関連して、東京でのマイナス点をひとつ上げるとするならば
B級グルメに『エスニック』な感じなものが少ないことでしょうか?
ロンドン、パリは一風変わった料理が結構手に届きやすいのです。

ロンドンは、イギリスが過去にインドを植民地にしていた名残か
インド料理であるサモサ(インド風の春巻きのようなもの)やタンドリーチキンが
ちょっとしたお店でも手頃な値段で買えます。
英国流にアレンジされた和食・中華の麺・飯系のテイクアウトも豊富。
殆どどれも5ポンド以内で買えて美味、美味!

反対にロンドンは、その国らしいB級グルメというと
フィッシュ&チップス以外にはちょっと見つけにくいこともあるでしょうが・・・
英国料理を他にあげると、B級の一線を越えてしまう可能性が高いです。
因みに、ファミリーレストランのようなものは見つけられませんでした。

一方のパリのエスニック系B級グルメは
ギリシャ、チュニジア(北アフリカに位置する)や、ユダヤ系の料理が食せます。
また、フランスらしい軽い食事もかなり充実しています。
クレープやクロックムッシュなど・・・。サンドイッチも種類が豊富です。
ファミリーレストランのようなものもあります。
下の写真は、僕もお世話になった『フランチ』というお店です。
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パリの(フランスの?)ファミリーレストランは、こんな素敵な(!)システムがあります。
まずは、5~6ユーロくらいでメインディッシュを頼みます。
続いて、副菜を自分で好きなだけ盛ることができます。これはなんと無料!
しかもこの副菜、かなりウマいし種類も10種類前後と
『この値段でこんなにウマくて安いもの食っていいの?』と思うくらいです。
僕も、2度利用して、嬉しさの余りおびただしいほどの量を乗せてしまいました・・・(爆)

因みに、欧州都市両方に関連することというと・・・
寿司は結構高級品な感じがしました。普通のB級グルメの倍近くします。
また、『店に入って食べる』となるとちょっと高い店が多いことでしょう。
(チップの慣習が無い国の人間にとっては、そういう面でも悩ましいところ)

お次は、スーパーマーケット・コンビニについて比較して見たいと思います。

東京の場合は、どこでもおにぎりやお惣菜がコンビニならあるし
カップ麺をお湯を入れてもらえるし、お弁当だって温めてもらえる。
外国人にも、フライドチキンなどのホットデリならお手頃でしょう。
因みに東京には『権米衛(ごんべえ)』というおにぎり屋がところどころにありますが
これがコストも味も抜群です。しかも暖かい。

欧州へいくとコンビニと思しきものはそんなにないですが
スーパーマーケットが侮れません。

英国ではレンジでチン!の食事が結構発達していて
こちらのバリエーションに関しては凄まじいものがあります。
滞在先に電子レンジがあれば、オススメのものばかりです。
パエリア、タンドリーチキン&ビリヤニ(インド風ピラフ)、ラザニアから
ギリシャ料理の『ムサカ』、北アフリカの『クスクス』といった料理などなど
その種類は非常に多岐に渡ります。
しかも『イギリスって料理がまずいって嘘じゃないの?』と一瞬感じてしまうくらい美味。

ロンドンでは『TESCO』というスーパーチェーンを僕の場合は利用していまして
そういった場所でレンジでチンなウマい飯を買うことができます。
因みに、一部の品物がむちゃくちゃ安いです。このスーパー。
『同じ商品を2つ買うと1つタダになります』というのも結構あります。

パリは全体的にスーパーの中がでかいです。
『グルメ』としていいのか微妙なラインですが
ジュースがうまくて、たくさん買うと安いものが多かったです。
なんと、6本買って0.9ユーロという無茶振りをやってのけた所もありました。

下の写真は、その6本纏めて0,9ユーロの『オレンジーナ』
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微炭酸のオレンジソーダです。これがまたウマい・・・!
シャワー上がった後にこれを飲んでウハウハしていました(爆)
時に、この6本のうち2本がオレンジーナとは違って
リプトンのピーチティーもさり気に混ざっていた所には驚かされました。
お楽しみをこんな所に入れるなんて、面白いなぁ。

たくさん買えば安くなる美味しい清涼飲料水・・・
自販機で買ったものもあるのですが、他にこんなのもオススメです↓
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炭酸飲料『シュウェップス』です。
重厚な炭酸風味に、甘い味が広がる、クセになる炭酸飲料です。
僕が飲んだのはグレープフルーツ味だった記憶がありますが、これまた美味!

また、お菓子やアイスは食べてはいないのですがものすごい種類を誇ります。
ただ、かなりでかいのもあるので、旅行者には向かないかもしれません(´∀`;)
ロンドンと比べると加工食品より、生鮮食品が強いイメージです。

あ~ぁ、これだけしゃべってるとまたあんな飯こんな飯が食べたくなってきた・・・
こんな健康な食欲を持てる事、素敵な世界を覗けたことに感謝しつつ
今回は眠りに就くことにします。

三都比較、もう少し続きます♪


今日の(・∀・)イイ!こと
中学・高校の文化祭の日程を確認できたこと
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by sannkaku-shikaku | 2008-09-22 01:03 | 旅行記 | Comments(0)
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