2008/8/21 【旅行記】不慣れが楽しい
(※この記事は2008年9月7日に更新されました)
(※記事の地名の場所を参照する場合は、2008年8月20日の日記に画像添付してある
ロンドン地下鉄路線図をご利用ください)

ロンドン二日目。

疲れて早めに寝たら、午前7時半に目が覚めました。
朝食は、持ってきていたカロリーメイト。しかし流石にこれは侘しすぎるか・・・
成田空港で買った生茶の空きペットボトルに水道水を入れました。
普段は水道水を飲むほうじゃないのですが、ヨーロッパの水道水は衛生状況が良く
また、水を買う代金を節約できるので水道水を持つことにしました。

とりあえずは外出して、改めてホテルの周囲を歩き回ることにしました。
ついでにいうと、ATMも発見しておきたかったので。

道中、日本で言うならコンビニみたいな、雑貨屋があったので覗いて見ることに。
食品は全体的に高い欧州ですが、サモサや春巻き、ハーゲンダッツの見たことの無い味
色んな物が売っております。そんな中、僕は『YAZOO』という名のイチゴミルクを購入。
人と面と向かっての買い物で初めてお金を使いましたが、問題なくいけました。

写メはとり忘れましたが、このYAZOO・・・
日本のイチゴミルクになんだか似ていて飲みやすく、美味。
因みに、後にバナナミルクのやつも飲みましたが、イチゴのがうまいです。

ホテルをちょいと歩くとでっかい通りがあるのでそこに沿って歩くことにしました。
町並みの雰囲気が違うので歩いているだけでも十分に楽しいです(´ω`)
道行くダブルデッカー(=二階建てバス)といい、建物といい、癒される。
そんなこんなで歩いていくと、シャーロック=ホームズで有名なベイカーストリートに着。
ここの地下鉄駅が結構便利で、この一週間でこの駅を利用しまくりました。
そしてこの駅でATMも発見!ここから金を下ろせば
メトロ・バスの乗り放題券が買える!ので早速引き出し。

乗り放題券の種類は事前にガイドを見て調べていたのですが
調べても『どれが正しい情報なんだ?』というのでよく分からず。
それも現地で全部解消。詳細が記してあるチラシがあったのでそれを読めば解決。
ただ、学割があったのでそれを利用しようと国際学生証を掲示しましたがそれは無効。
現地の大学生・留学生でないと無理な模様。学割なら8£ほど安いんだけどなぁ・・・
仕方ないので1週間乗り放題(24,20£)のチケットを買いました。
しかしこの一週間乗り放題は、証明写真やらがいると聞きましたが、なんと不要でした。
しかも、カードが『Oyster』という電子化されたカードになっていました。
このカードの中に一週間乗り放題のデータが入っているようです。
公共交通乗り放題チケットが電子化というのは、初めてだったので驚きです。

まずは、何だかんだで始めてのヨーロッパなので一先ず不安を解消しておこうと
万が一のために日本大使館の場所を把握しておくことにしました。
ガイドによるとグリーンパークGreen Parkの近くにあるそうなので
そこまで地下鉄で移動しました。早速Oysterをピッとして移動です。

さて、グリーンパークはロンドン内のデカい公園のひとつなのですが
そこの脇の大通り、地下鉄を駅を歩いて数分で楽々日本大使館を発見。
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よ~く見ると、建物に日本国旗が・・・
ものすごく立派な建物でちょっと驚きです。

大使館発見後はこの付近の界隈も歩いていたのですが
道中ですごくフィギュア屋があってびっくり。
精巧な兵士たちのモデルです。17世紀くらいから現代に至るまでの軍隊のモデルが
ずらりと並んでいます。大量に並んでいるフィギュアに魅入ってしまいました。

その後はグリーンパークを散策です。木がいっぱいで落ち着けます。読書には最高かも。
そしてこの場所で、生まれて初めてリスを見ました・・・
公園内ではリスが走り回っています。普段見かけない生き物なので感動しました。
と、そこで公園でなにやら人が結構な群れを成して歩いている・・・
何があるんだ?と不思議に思い、この群集についていってみることに。

人々についていったその先には・・・これがありました↓
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王族の住む所・・
バッキンガム宮殿でございます。
そして僕は、なんとその衛兵の交代式にたまたま通りかかってしまったようです。
世界中の観光客の口から発せられる多種多様の言語に喧騒。
そしてそれをうまく誘導する警官たち↓
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パトカーの変わりに、馬です。
馬が観光客にヌーっと顔を近づけ、それに大騒ぎする場面も時折見受けられます(爆)
宮殿敷地内部は見れそうになかったので、通路側に移動すると良い場所がとれました。
ここで集中してベストショット(?)を待つことに・・・
待つことしばらく、管楽器の演奏の音が聞こえました。
そしてそれを奏でるものは・・・
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この兵士はおなじみの人も多いかもしれません。
兵士たちの行進が続いていきます。
これの前後には銃を持った兵士達の行進も見れました(現代の銃ですが)。

宮殿の中に入った兵士達が交代に際して敷地内で演奏しているのが聞こえたのですが
騎士の称号をもらっているビートルズ、そのメンバーのポール・マッカートニーが
ビートルズ解散後につくった曲がこの演奏で流れてきてびっくり仰天!
写真を頼まれて撮ったりとか色々ある中、交代式が終わりに差し掛かってきました。
ここで素早く兵士の移動を予感し、移動すると・・・
肌に感じられそうな距離で兵士の行進の迫力を体感できるエリアをゲット!
さすがに兵士の顔が見えるくらいの至近距離だと迫力もUP!

その後はちょっと空腹になったので軽食を探しにいきました。
10数分ほど歩くと、サモサやサンドイッチ、他にもアジア系のおいしそうな料理が
たくさん並んだ小さいフードコートのようなものを発見。
そこでサモサとチョコレートバーを買いました。
店の近くには、憩える小さい公園のような場所があったので、そこの芝生に座り食す。
もともとインド料理は大好きですが、このサモサ・・・めちゃうまです。
嗚呼、もうたまらないねぇ(*´д`*)

空腹を満たしてからは、もう一度地下鉄駅へ。
道中、馬糞のようなものが落ちていて、危うく踏み掛けました。危機一髪!
地下鉄に乗って移動する先は、国立陸軍博物館です。
ロンドンの博物館の多くは無料(かの大英博物館もそう)ですが、ここも無料です。
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入り口にはアフガニスタンで実際に使われたという英軍のジープがあります。
内部展示もアフガニスタンに関連した展示もありました。
中には英陸軍の制式採用ライフル『SA80』のレプリカを持つこともできます。
これを持って戦うのですね。
マシンガン型のガンコントローラーを持ったことはありますが、本物に近いものは初めて。
こういった銃を持って戦う機会が僕にあるかは分からないけど(勿論無い事を願うが)
実際これは持てない重さではなく、寧ろ想像より一回り軽くて驚きました。

入り口にはお土産がたくさん売られています。
子供も多くいましたが、英国人はそういう所から国防に慣れ親しむのでしょうか?

更なる内部展示は、17~18世紀くらいの戦争から。
その時代の兵士の待遇や生活ぶり、食事や家族との生活なども詳細に書かれています。
ところどころにその当時を再現する蝋人形もありました。
階層を登っていくごとに、第一次世界大戦、第二次世界大戦、現代と時代が進みます。
使われた兵器の詳細情報や性能、世界各国の紛争の詳細が書かれています。
蝋人形もありましたが、現代の英女性兵士がピストルを構える人形はかっこよかった・・・

ショッキングだったのは、戦場で顔や体が変形してしまった兵士達の写真。
これを如何にしてもとの顔になるべく近い形に治したか、という経過まで書かれていました。
スケッチをしている女性もいました。何かしら戦争に関する調べ物をしているのでしょうか。
この辺りで戦争の残酷性を示していますが、強迫観念的な掲示には感じられません。
来訪者の客観性にゆだねている感じがする辺り、英国の博物館の好きな所です。

英国なので、フォークランド紛争に関連する展示も充実しています。
戦況がどのように進んでいったかがかなり詳細に書かれています。

3時間、閉館ぎりぎりまで展示を楽しんだ後には
博物館前のバス停からちょっとバスで移動してみました。
地下鉄ではヴィクトリアVictoriaというデカい駅があるので、とりあえずそっちへ。
ここにきて初めてのバス利用。
ロンドンでは前からバスに乗ります。そこの入り口にOysterを当てる所があって
そこにタッチして乗り込みます。出るときはタッチする必要はありません。

さて、10分ほどで到着したヴィクトリアでございます。
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いやはや、かっこいい駅です。
この辺り一帯のターミナル駅のようでかなりの人でごった返しています。

駅の中に入ってみるとこれまた広い。
英国国鉄のナショナル・レールNational Railの乗り場もありました。
Oysterはナショナル・レールにも適用されるのですが
どこの駅に行くかはまだ分からないので、今はまだ乗らない・・・
駅の中にはショッピングモールも充実。スーパーやら本屋やら見てました。
ゲーム屋もありましたが、家庭用ゲーム機のゲームとPCゲームが一緒に売ってます。

しかし、夕方になりまた腹が減る・・・
と、ヴィクトリア駅にこんな店がありました。
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日本食スタンド。Wasabiという店名です。働いている人も日本人か?
寿司も売ってますが、ヨーロッパでは寿司は結構高いです。
なので、焼きそばにしました。大きな紙コップに沢山入れてくれます。
これで4£弱で、同じ量の寿司をそこそこ買うより半分で済みます。

和食とはいえ、現地向けに味は変えてあるようです。
実際食べてみましたが、和風に中華風・東南アジア風が混ざった感じです。
でも、アジア飯が全体的に大好きなので、そんな感じがまた美味。
これもウマいけど、実際にイギリス人が日本食食べたら面食らうのだろうか?

その後、何をしようか迷った結果、宿から結構近い大通り
オックスフォードサーカスOxford Circus方面へ行ってみました。

いざ降りてみると・・・これまたすごい人通り。東京で言うと池袋を思い出しました。
スリに気をつけつつとりあえず歩いてみると
なんと、ロンドンに見覚えのある林檎マーク・・・アップルコンピューターのマークが!
英国風の建物(さっきの日本大使館みたいな)に、アップルマークの旗がはためく。
そしてその中は、心斎橋にも、銀座にも、栄にもあった近代的なアップルストア。
すごいなぁ、あの外見を維持しつつよくこんな近代的なの作ったなぁ・・・

感銘に浸りつつ、上に上がってみると
驚いたのは、Mac用のPCゲームがかなりあること。
Windowsでしか出ていないはずのパソゲーがいっぱい!
向こうはその辺りもちゃんとあるんだなぁ、と感動です。
Macでもこんな名作、あんな名作がプレイできるなんて、素晴らしすぎるぞ、英国!

その後、アップルストアを通ってからもにぎやかな通りを歩いておりました。
後に名前が分かったこの『リージェント・ストリート』という通り・・・
ロンドン滞在中は、ほぼ毎日ここに来ておりました・・・雰囲気にハマりました。
(なお、この日は9/5日のBlogに載せた、お土産で買ったゲームソフトも発見)

この通りをいきついた先が、ピカデリー・サーカスPiccadilly Circusであります。
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ここに来て、初めて英国でネオンを見ました。いきなりネオンが出てちとびっくり。

その後はこの更に奥のパブや劇場が沢山並んでいる通りをうろついておりました。
雰囲気自体が楽しくて、もうたまりません。歩いてるだけで楽しい(*´∀`)
夜も更けてきて辺りで宿に帰ることにしました。
バスに乗る段階で、まだそこまで慣れてないので少し戸惑いましたが
それでも初っ端からかなり楽しい一日を始められてうれしい限り!

宿に帰ると、青年が一人いて
彼は丁寧にも僕に、明日7時に目覚まし時計を鳴らしても問題ないかと聞いてくれました。
勿論OKしましたが、この礼儀の正しさに驚かされました。
その驚きを胸に、今日は就寝!

続。


今日の(・∀・)イイ!こと
日本より友人から励ましのメールをもらったこと
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by sannkaku-shikaku | 2008-08-21 00:00 | 旅行記 | Comments(0)
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