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2007/6/6 灯りと人と
今日は、用事があって、午後4時前に大学の授業が終わり一旦家で夕飯を摂った後に
午後8時くらいに再び大学に向かいました。
道中で違うサークルの友達と絡んだりてんやわんやでした(爆)

実は僕はなかなかの吝嗇(=ケチ)&慎重者で
節約はかなり気を使いますし、
値段の張るものも、それ相応の価値が本当にあるのかじっくり考えないと
買わないタイプなのです。
CDもIPodがあるので全部レンタルですませたり
ゲーセンで遊ぶときも使う金は決めて遊ぶくらいです。
(親しい方と楽しむ為の金なら、自分が破綻しない限り喜んで出させてもらってます♪)

そんな僕は、今まで夜の町々に灯る電灯を見て、
こっちの電灯はいらないのじゃないのかな、やりすぎじゃないのかな
治安のためとはいえ、こりゃ灯しすぎじゃないのかな、とよく考えました。

しかし今日は冒頭で触れたとおり夜に大学に行く機会がありまして
電車に乗ったのですね。夜景が車窓を次々と通り過ぎます。
車窓から見える電灯を見て、無駄遣いがどうだ、ではなく
ふとそこにある人々の生活を思い浮かべました。
そこにあるはずの、人々の鼓動に思いを馳せました。

また新たな感覚を見つけられました。新鮮な夜。

それにしても、ここ最近の夜風はとても気持ちいいですなぁ(*´ω`)
昼が暑いので、本当にこの涼しさは物凄い快感であります。
今現在も窓を開け放して、この記事を作ってる次第です。
清少納言が枕草子にて
「夏は夜、月のころはさらなり(さらなり=言うまでもない(ほど良い))」
と書いていたことに非常に共感を覚えます。
夜の電車にクーラーなんぞいらんのでは・・・あ、これも吝嗇か(´∀`)
まぁ安全上窓を閉めておいた方が良いこともありますからなw

思えば清少納言の時代は電灯などなく、
僕が感じたこの夜とはどう感じ方が違っていたのだろうか?
あの頃は夜道など深き闇の深遠で包まれていたことでしょう。

僕が窓を開ければ、そこからは家の前の駐車場が見えて
「P」と書かれた電灯が灯っています
街灯がいくつか灯っています
どこかの家の窓が灯っています
そこには人々の生活が確かに存在するでしょう
今現在電気スタンドの下にパソコンをつけて、この記事を書き上げた次第です。

さて、じゃあ電気のためにもちょっとサイトめぐりして寝ますかね( ´∀`)ゝ

今日の(・∀・)イイ!こと
生まれて初めて工作が楽しいと思えたこと
by sannkaku-shikaku | 2007-06-07 00:18 | 未分類
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