2015/4/27 【旅行記】北東北中心街、桜の夢を見る
(2015年8月5日更新)


いやあ、よく眠れました。

夢の中では何故か、昨年のW杯での活躍も著しい、
ドイツ代表GK、ノイアー選手と
親しげに何かをしゃべっている夢を見ました。なぜだろう?
夢の中でドイツ語か英語か、どちらを話していたかは不明。
どんな会話をしていたかも不明。
それにしても不思議な夢だった( ´w`)


朝ごはんは、あきたこまちのご飯に
大きなきのこも入った味噌汁に、目玉焼き、納豆、etc…
きのこはデカくて食べれるか分かりませんでしたが
結構食べれました。

同じく宿に泊まっていた人たちとの会話に花が咲き、
高山植物の写真など、色々見せて頂いておりました。

宿泊客向けのコーヒーのセルフサービスもあったので、
2杯ほど頂いたりとか……う~ん、良い目覚めだぁ…。


会話に盛り上がっているうちに、
だんだん電車の出る時間が近くなってきて、
『これ、歩きだと電車間に合うかきついんじゃない?
 車出してあげるから乗っていったら?』

と、宿の方からすごい親切なお言葉が005.gif
こまちカラーな赤色の車で、
昨日は寒い思いもしながら歩いた道をビュンと一走り…
お金はタダでした。ありがたや……。


短いながらも、すっごく充実の宿でした!
角館やその近辺滞在の際には、また泊まりたい。
そんなこんなで、もう一つのみちのく桜名所、
弘前へと向けた旅のスタートです。



【秋田内陸縦貫鉄道】

まず、ホームから見た風景。
昨日の、ほとんど宵闇に囲まれていた風景、
実はこんな感じだったのか。美しい……。

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昨夜、ここについた時はかなり寒かったのですが、納得。
4月末でまだ雪が残っているとは……Σ
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しばらくしたら、電車が来たので、
(宿のお姐さん、本当に感謝です)
秋田内陸縦貫鉄道の角館と反対側の終点、鷹ノ巣へ。
ここで比内地鶏の親子丼を食べるのだ……011.gif


この電車は、なんとラッキーなことに
ガイドさん付の列車でした。
周辺について色んな紹介をしてくれます。
今回は買いませんでしたが、車内販売もありました。

いやあしかし、大阪にずっといたら
まず見ないような、素朴で美しい風景が続きます。ほっこり。
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写真では分かりづらいですが、
川からかなーり高い所を走っています。
僕は『おぉぉ、すっげえぇ…!』と静かに大興奮でしたが、
高所恐怖症の人、モノレールが嫌な人にはツラいかも(つw`)

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秋に来たら、絶景なんやろうな。
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上にある熊の足跡みたいなのは、
電車の窓のデコレーションです。
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ここで営む、人もいる。
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杉、杉、杉、杉、杉……
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橋の欄干に何かが溜まっています。
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ズームすると、大量の流木が。
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ふきのとう?と思われるものがたくさん自生。
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2月、雪の無い金沢でも見た、除雪車が。

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おお、ここでもまだ桜が……。
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桜だけじゃなく、水仙(写真の黄色い小さい点)も
たくさん咲いていました。美しい。和む。癒される~…。
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もうすぐ鷹ノ巣も近いな、という所で
僕の座席の向かいに70歳を過ぎた男性の方が乗ってこられて
色々な話に興じていました。
生まれはこの辺りで、現在は東京在住なのだとか。
すっごい素朴で打ち解けやすく、話しやすい人だったなあ…。
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鷹が舞う…。 さあ、もうすぐ鷹ノ巣だ。
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秋にはこの田畑も、黄金の実りを輝かせる。命の輝き。
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【鷹ノ巣をゆく】
電車内で色々お話した男性ともここでお別れ…
こういう人と楽しく話せている自分を認識していると、
自分ってあながち酷い奴でもないのかも、と
穏やかでも確かな自信を頂ける気がしますね。
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鷹ノ巣では、次はJRに乗って、弘前に向かいますが、
その間、1時間ほど時間があったので、ランチタイム。
さあ、比内地鶏の親子丼が待っている!


最初は、手前の『いな穂』さんが目当てだったのですが
本日はなんと、臨時休業でした。残念。

そこで、第2候補にしていた、奥にある
『よねざわや』さんにお邪魔しました…。
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値段はいな穂さんよりちょっと休め?
大衆食堂、という感じで他にもいっぱいメニューがありました。

でも、比内地鶏、鶏の味が一噛み一噛み本当にしっかり出てきて
しつこくなくて引き締まっていて、おいしい!
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そして、このよねざわやさんでも、
泊まった宿と同じく、コーヒーのセルフサービスが…w
雪国はコーヒーの消費量が多いって聞いたし、
世界的に見ても、寒い北欧の国々は
コーヒーの一人当たり消費量が世界トップクラスと聞いたけど
そういうことも関係しているのかなあ。ご馳走様でした。


食後はちょっとだけ鷹ノ巣を散歩。
公園でSLを見たり。

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駅の待合室に戻ったら、
なんだかふるさと感がたっぷり溢れていそうなこんなものが↓
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そして、世界一の大太鼓!?
なんかすごいもんあるやん…と思って撮ってしまいました。
(調べてみたらなんかスゴい…)

かまくらとかなまはげとか紙風船とか、
個性的なお祭りが本当に多いなぁ、秋田県。すごい。
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さて、鷹ノ巣の駅から弘前へ。
1時間ほど、在来線に揺られます。
座席は、都会の電車や地下鉄でもよくあるようなタイプ。
旅情をかき立てるというより、日常に根差した感じ。
でも車窓の風景は、僕にとっては新しい世界でした。


青森県に入ると、駅の看板にリンゴマークも。
去年、宮城県にいた時はむすび丸だったな。
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そして、窓の外に広がるリンゴの木々……
ああ、これが青森県か、とひしひし感じます。
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【弘前市にて】
到着!!
北東北でも随一の大都市だからか、
かなりの乗降客数でした。
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改札口を抜けたら、なんと
津軽三味線の演奏にいきなり出くわしました。
吉田兄弟さんくらいしか分からなかったのですが、
生で聞くのは初めてです。
良い音色やなあ…ずっと聞いていられます。
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整備されたオシャレな通りを抜ける。
桜祭りのことを聞いたのか、
外国の方の御姿もちらほら。
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『珈琲の街ひろさき』!?
うひゃ、これは初耳。
フレンチが多い、洋館が多い、というのは聞いていたけど…
雪国の人はコーヒーがすk(略)
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今なお古びない、本当の瀟洒さに触れたいな…ということで
まずは洋館めぐりからスタート。

弘前城からも近い、青森銀行記念館から。
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中は撮影禁止でした。
今回はラッキーなことに、たまたま入場料が無料でした065.gif
2回の、広々とした天井の広間が素敵だった…
シンプルな木の床が、その奥深さを引き立てる。


そこからさらに西進すると、またまた洋館さん。
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旧弘前図書館。
部屋の1つ1つは比較的小ぢんまりとしていました。
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これは、かつて弘前に存在していた洋館のミニチュア。
気分はちょっと『進撃の巨人』(つ∀`)
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さっきの青森銀行記念館もここに。
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『すべて駆逐してやる!』というよりは、
NARUTOのマイト・ガイ先生や
ロック・リーみたいなポーズのおじさん。
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ガイ先生みたいなおじさん、こんなに小っちゃいですよ…。
裏蓮華で駆逐される(つw`)
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まだこのポーズの人がいた(つ∀`)笑笑笑
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弘前城の南部から、北東方面へ歩くと、
カトリック弘前教会があります。
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柔和な雰囲気の教会の人(壮年の女性)が迎えて下さいました。
『写真撮影はご自由です』 とありましたが……
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なんだか畏れ多くて、写真を撮る気になれませんでした。
それは、罰が当たりそうとかじゃなく、
純粋な敬意というのか、尊いものを畏れ敬う気持ちというのか。

僕はキリスト教徒ではないのですが、
誰もいない教会の中、一人、沈黙の中で佇む感覚。
あの不思議な一体感は、味わい難いものがありますね。
一人旅だったからこそ、味わえたものだったかも…。


暗くなるまで、街歩きをもう少し続けます。
弘南鉄道の方まで歩いていくと、
またまた教会のような建物がありました。
西洋文化がよく溶け込んでいるんだな。
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弘南鉄道の中央弘前駅。
JRの弘前駅とは打って変わった、このローカル感。
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人々の営みを、思いを乗せ、今日も走る!
都会も田舎も、都市も田園も、変わらない。
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さて、次は………
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弘南鉄道弘前駅近くのワンコさんモニュメント。
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レトロ建築を見てから、モダンアートを見る(´w`)!
しかも無料。

思い返せば、結構贅沢な経験だ……。
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さて、いったんホテルにチェックインしてから、
早い夕飯も兼ねて、
夜暗くなる=弘前城の夜桜を見に行く まで待ちます。

ガイドブックで見つけた、こちらの喫茶店へGO!
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喫茶店のエビピラフが食べたくて、注文。
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それと、こちらの喫茶店の名物は
かつて弘前の藩の人たちが、100年以上前に飲んだという
『藩士の珈琲』063.gif
お茶と同様、薬効のあるものとみなされ
『南蛮茶』とも呼ばれていたそうです。
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お茶を出すように、
布のバックからコーヒーが抽出されるのを待ちます。
今の珈琲のように濃い味は出てこないのですが、
まさに『お茶』に近い感じ。
どこか素朴で優しい味がするなあ。刺激物とは思えない(´w`)

……それにしても、クッキーの乗った皿が
さりげなくリンゴの形。カワイイな( ´∀`)


さて、お店を出るといい具合に外が暗くなっていました。
再び西へ歩きます。さあ夜桜だ!038.gif

夜になると、さっきの青森銀行記念館のライトアップもきれい。
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桜に関しては、角館と同様にすごい写真量になりました。

今回は、朝に秋田の宿でお話を伺って知ったのですが、
今、弘前ではめったにない天守の修復工事が始まり、
それに伴い、お濠の一部を埋め立てて、通路にしているそうです。
現在期間限定でそこに降りることができるとか。
それも、一生に一度の機会かも、ですと……!

そんな写真もあります。詳しくはコチラ


あぁしかし、心残りがあるとすれば
弘前城南にある、新しいスタバには
寄ってみたかったな(つw`)

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by sannkaku-shikaku | 2015-04-27 00:40 | 旅行記 | Comments(0)
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