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2015/7/5 GHOST:オレの中のバイオレンス
先々月辺り、物語がどのようなものか気になっていたので
このようなゲームをAmazonで買いました↓
2015/7/5 GHOST:オレの中のバイオレンス_e0120944_22223362.jpg
2013年に発売された『コール・オブ・デューティ』シリーズの、
『コール・オブ・デューティ ゴースト』です。

ある組織の陰謀により荒廃したアメリカにおいて
生き残ったアメリカ人たちが、再び立ち上がるという物語。
『失ったものを、取り戻す』という過程が、
個人的には非常に胸に止まっていた作品でした。


今日、そのキャンペーンを一先ず全クリしましたヽ(´w`)ノ
次回作へのフラグが立つ終わり方ですね…
今作最大の悪役の裏に、更に別の裏方がいるのでは?と
ストーリーを通して気になってはいたのですが…。


アメリカが建国以来守り抜いてきた理念、
自由とは、正義とは?
人は何のために闘うのか?
仲間とは? 家族とは?

などなど、戦争と、人間同士の生々しい関係について
戦争という極限状態を通して、
訴えかける内容となっているように思います。


しかしながら、終盤のステージではボルテージが上がってきて、
ここにいる戦場の兵士たちもどうかは分かりませんが、
特に戦車やヘリに乗っているステージで
以下のようなことを叫んでいたのも事実。


【※以下、残酷な表現も一部あるので
 文字色を背景に近い色に変えています。】



『お前らは少々やりすぎた……今日の俺はちと気が荒いぜ!』
『ワリィけど皆ドザエモンになってもらうでぇ!』
『(戦車で敵兵を轢いた後に)こりゃ人間ハンバーグだな…』
『正体不明の恐怖に怯えて、死ね!!』(←『東方星蓮船』封獣ぬえのセリフ)



普段は結構、
『あんたらにも家族やらがいるんやろうけどな…』
『うわぁ…敵とはいえこの人もここでそんなことせんかったら
 俺ら(プレイヤーと味方NPC)に殺されずに済んだんや…』などと
つぶやきながらやってることが多いのですが…。
(実際、今作は主人公の兄や父親も登場し、戦線に加わっている)


叫んでから、ふと我に返りましたが…
興奮しっぱなしだと周りが見えなくなって、
結局すぐヤラれてしまう、というのはよくあるパターン。
そのせいか、ラスボス倒すシーンはなんかすごい冷静でした。
(ボタン連打なんかがよくあるシーン)

なおかつ、、、、
ああいう叫びがあるってことは
まだ自分の中にも、あれだけの暴力性があるってことなのか、と
ふと考えてしまった部分もあったのでした。

この暴力の叫びが、傷つけてはいけない人に届かないように
俺ができることは何なのか、少し考えました……。

ともあれ、こういうゲームをやりすぎないことも
できることの一つかもしれないですが……
しかし、今作に出てくる兵士たちは、
荒廃させられた祖国で、10年も極限を闘いぬき、生き抜き、
それでも前を向いていく姿、不屈の闘志というものが
軍人さんやスポーツ選手さんほど強くない自分でも
何だか自分とダブってしまう所もあったのでした………。


別記:
いやしかし、このゲームパッケージの左下に
"PEGI 16" = 16禁?と書いてあるけど、
やっぱりこれも、内容的に"PEGI 18"じゃないか?
キャンペーン見てたらマジでそう思う。
高校生には早すぎる・過激すぎる内容な気が(´Д`;)アワワ


今日の(・∀・)イイ!こと
今やっているオンライン講座で期待以上の成果が
比較的早く出せたこと

by sannkaku-shikaku | 2015-07-05 22:40 | ゲーム
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