2014/8/12 【旅行記】靴騒動、応急処置の果てに
ノルマンディーから帰ってきて、
今日から本格的にパリ散歩です。
美術を思いっきり堪能します。ルノワール先生……016.gif

と、ここでアクシデント発生。

なんと、履いてきた靴の靴裏がハガれるという事態が発生…。
去年、3000円弱で買った靴だが、まさかこんなことになろうとは。
お盆前、NY行く前に買って、歩きやすくて重宝したんだがなあ…
ああでも、靴屋のおっちゃんがちょっとうさくさk(略)


というわけで、こんな靴で美術館を歩き回るわけにもいかず、
まずはスーパーへ接着剤を買いに行くことに。
しかし、スーパー開くには9時半~10時くらいまで待たないといけない…


【朝の街歩き サン・シュルピス寺院など】
とりあえずはパリの真ん中らへんエリア(シテ島の南側)に出てみました。
アヴェニューの先にそびえ立つモンパルナスタワーさん。どうも……
できた当初はくそみそに酷評されちゃったこのビル。
ここから中指を突きたてたパリジャン達もいたのかもしれない。
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界隈をうろうろした挙句にスーパー(モノプリ)で手に入れた接着剤。
フランス語あんまり読めないので、危うく普通のノリや
木工ボンドを買ってしまわないかが不安でしたが…。

此方のボンドはアロンアルファほど強くないですが
柔らかめに接着してくれるようです。
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下の写真は、サン・シュルピス寺院。
僕は知らないのですがダヴィンチ・コードに出てきたこともあるそうで…
噴水と相まっていい風景でした。
僕はこの寺院の前で、剥がれた靴裏をくっつけるべく奮闘していましたが…w
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実はトイレに行きたくてたまらなかったのですが
寺院に入ってみました。
ノートルダムほど観光地化されておらず、本来の聖堂の美しさを拝めた気がします。
しかし、トイレが限界まで迫っていて余裕を持って歩けず。。。
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寺院前にカフェがあったので、トイレを借りました。。。
その後、つたないフランス語で1ユーロのコーヒーを頼み、
立ち飲みで頂きました…… ああ、リフレッシュされますねえ。
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いやはや、いきなりなんかピンチだらけですわ(´・ω・)


【カタコンブに行こうとしたものの…】
気を取り直して、地下墓地"カタコンブ"に行ってみることに…

下はカタコンブ近くにあるかっこいいライオン像。
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しか~し……


すっごい人、人、人。
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こちらはカタコンブ入口の横と後ろ側。
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こらあかん。2~3時間待ち余裕ですやん(´・ω・`)
今回はカタコンブをちと諦めるとしますわ…。


【サン・ミッシェル&ノートルダム エリア】
とりあえず昼飯時も近くなってきたので、
前回のパリ行きでも何かとお世話になった"サン・ミッシェル"界隈へ。
シテ島のすぐ南です。

地下鉄の入り口を出てすぐ、フランス人向けの語学学習用の本が
たくさん置かれている本屋を見つけました。自分用のお土産によさそう…。
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下は日本語"japonais"学習用の本です。
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トルコ、ギリシャ、北アフリカ、中華など、
色んな民族の料理の店が多いサン・ミッシェルエリア。
和食の店も、なんだか増えているような気がしますね。
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これ、最近は東京や大阪にもある『メゾンカイザー』では?
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以前もお世話になったチュニジアのお菓子のお店は今日も元気だった。
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お昼はとりあえず中華で決定。7ユーロくらいだったかなあ。
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さっきのチュニジアのお菓子も食べる。蜜たっぷりでウマい!
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んでもって、サン・ミッシェルからちょっと北へ行くと
ノートルダム寺院が見えてきました。
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ちょうど1時になったので、鐘が鳴っていました。
(こうして手をだすと『コール・オブ・デューティ ブラックオプス2』みたいや…)
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入口の美しい彫刻をパシャリ。
写真が小さくで見づらいですが…
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ノートルダムもすごい人でしたが、
シテ島の対面側にあるサン・シャペルもすごい人でした。
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【鍵だらけの橋】
主だった観光地は、今日は美術館の多くが休みと言うこともあり
先のカタコンブみたいに人が殺到の様子。
仕方ないので適当にぶらぶらすることに。
とりあえずはバスに乗ってみて、
噂に聞いたことのある、恋人たちがカギをかけまくる橋に行ってみることに。
実際行ってみるとこのウジャウジャ具合がすごい…
これだけのカップルがいらしたんやねえ。
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QQQ、ってなんやろう…。
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鍵の橋の上からパリの街を臨むの巻。

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【ジャックマール・アンドレ美術館】
今回の旅行では、主だった観光地や美術館、博物館が無料、
数日間の交通機関無料チケットがついてくる『PARIS PASS』を使ったのですが
その適用外にあたる美術館『ジャックマール・アンドレ美術館』へ。

ガイドブックで見つけたのですが、そこで紹介されている絵画を一目見て
『これは!』と反応してしまったのです。
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内装を少しだけ撮りました。
宮殿にも劣らない優美さに驚きますが、嫌味ったらしくありません。
ジャックマールさん、アンドレさんのご夫婦によるこのコレクション。
ルーブル美術館をも超えるコレクションが集まりかけたこともあったそうですが
絶対にルーブル美術館を『追い越さない』という哲学も持っていたそうです。

個人の栄誉より、地域や国全体のことを思いやった静かで熱い精神も流れています。
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こんなトロピカルさを演出した空間も…。
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この美術館の元の持ち主だったアンドレさん。
音声ガイドを聞いていると"美術"というものに対する礼儀を忘れず、
人間としての良心を磨いてきた男性だったことが伺えます。
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アップ。歪み無ぇご尊顔だ…。
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ここはアンドレさんの妻となった、ジャックマールさんのお部屋だった、かな。
そのジャックマールさんの似顔絵もありました。ええのぅ。
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【ラ・デファンス】
先のジャックマール・アンドレ美術館は凱旋門から少し北東に歩いたところにあります。
そこで、凱旋門まで歩き、さらにRERで北西、ラ・デファンスへ。

まずは、どうも、新凱旋門さん…。
前回来た時はスリみたいな少女たちにいきなり話しかけられてビビったな。
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新凱旋門の階段から見下ろして……。爽快です。
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本家本元の凱旋門も見えます。
こうして新旧の凱旋門をつなげたのも
パリの歴史を表そうという試みなんだと聞いたことが…。
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フランスは原子力発電を非常に推進している国。
昨今では中東にも原発を売り込んでいる仏『アレバ』社のデカいビルも。
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オサレなショッピングモールがいっぱい。
モダンアート的なのもきれいですねえ…。
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下のショッピングモール内にゲームショップがあったので
少しPCゲームを物色していました。一部のゲームがすごく安い。
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【黄昏のシャンゼリゼ通り】
ラ・デファンスをぶらぶらした後は、
またRERで古い方の凱旋門の方に戻り、シャンゼリゼ通りぶらぶら。
夕食はバゲットのサンドイッチです。
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謎の首なしパフォーマー。
ミラノにもおったけどこういうのすげぇわ…。
でもミラノの人と違って、お金置かれた時にお辞儀はしなかったな。
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凱旋門の上。
展望台にいる人たちがちらちらと見えます。上から下を見る人たちも小さいけど
下から上を見る人たちも小さいというのか…。
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【凱旋門、と夜景】
6年前も凱旋門を上りましたが、
昔行った時は昼でした。今回は夜です。
写真多くなったので、別記にて…。


【おまけ:YHのテレビでやっていた太平洋戦争特集】




今日の(・∀・)イイ!こと
帰りにフランスのスーパー『モノプリmonoprix』で買い物、
店員さんが日本語を勉強中、なナイスガイだったこと




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ここから先はちょっと重い話もあるので、ちょっと隔離します。
ユースホステルに戻ってきたらテレビでやっていた、
太平洋戦争の特集番組です。

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この場面より更に、レイテ沖海戦の映像が流れてきましたが
悲惨、の一言でした。
日本兵の遺体が転がり落ちてくる場面など、生々しい戦争の現実が映し出されます。
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おいしいフランスのビールを味わえる、
損な平和な時代を生きれたことがありがたい……。
日米の英霊の皆様に、合掌。。
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by sannkaku-shikaku | 2014-08-12 00:00 | 旅行記 | Comments(0)
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