GWにミラノに行ったとき、邸宅をそのまま美術館にした
『ポルディ・ペッツォーリ』に行きましたが、
実は展示品のいくつかが別の場所にあったため、
同美術館で有名な『貴婦人の肖像』などが見れませんでした。
その『別の場所』というのがどこかと言いますと……
大阪。あべのハルカス。
ビルとしては日本一高いと言われている、あのあべのハルカスの
地上10数階にある美術館にて、ポルディ・ペッツォーリの企画展がありました。
実は僕、ミラノに行く前からこの企画展の存在は知っておりまして、
『うわ、この絵もあの絵も、今俺の地元に向かってるのかw』
と別の意味で胸が高鳴ったものでした(爆)
拾い残したミラノの記憶を得るために、行くことにしました。
あべのハルカス美術館は、それまでに行った京都や神戸の美術館よりも
心なしかスペースが非常に広く作られている気がしました。
もっとも、イタリア芸術ということもあって、
印象派などのフランス芸術に比べると、集客性が低かったのかもしれません。
しかし、本物のポルディ・ペッツォーリには当然及ばぬながらも
高いお金を出して向こうに行かずとも、その本物の芸術の片鱗に触れられる
こうした地域の美術館の機能は、やはりスゴいものだなあ…と思いました。
貴婦人の肖像さんもいいんですが、『レベッカ』さんがお気に入りです。
噂のあべのハルカスにも初めて行ったし、
天王寺も梅田みたいにどんどん面白くエネルギッシュになってきている。
またじっくり街歩きしてみたいですね。
今日の(・∀・)イイ!こと
帰りに寄ったスタバで困っていた外国の方&スタバの店員さんの助けになれたこと