2014/5/4 【旅行記】人生初サッカー観戦
※2014年7月29日更新。


快晴です。
天気予報の曇りが、見事に大外れ…


朝はまず、ドゥオモを見に行きます。

【ドゥオモ外部とその周辺】
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ドゥオモの中も見てきました。
写真撮影は、お金を払えばできるのですが
そのお金を払うカウンターに、係の人がいませんでした。

周りでは、お構いなしに写真を撮っている人がいましたが…
僕は、この神聖な祈りの場で祈りをささげている人たちを想うと
写真を撮るのがためらわれました。
実際この時間も、ドゥオモの中はパイプオルガンの音が響き、
お祈りの真っ最中でした。

だから、写真は1枚も撮っていません…。
撮らなくて、よかったかな、と思います。



ドゥオモの中でおごそかながら、どこか穏やかな時間を過ごした後は
外に出て、ドゥオモの屋上へ行くための行列に並びました。

警備にあたる軍人さんが増えていますが、どことなくオシャレ…↓
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そしてこの扉のレリーフ、緻密な芸術がすごい。
こういうのが何百年にもわたって、築かれてきたわけか…
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【ドゥオモ屋上】
15分ほど並び、細い螺旋階段を上がり、ドゥオモ屋上へ。
街も活気づいてきた時間です。
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屋上に上がったからこそ分かる。
ドゥオモのディティールもしっかり撮影…。

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広場にしっかりとドゥオモの影が映えております。
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太陽が照らす、ドゥオモ屋上の真ん中の辺り。
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ドゥオモ横の美術館も、行列ができていました。
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ちょっと変わった建物がありました。
大阪、中之島フェスティバルホールもこんな形だったかも。
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街にカメラをもう一度向けると、
アルプスをバックに高層ビルが建てられ始めています。
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ガレッリアも、ちょっとアングルを変えるとまた違った印象に。
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【ドゥオモ周りの散策】(ガレッリア、美術館、ショッピング通り等)

ドゥオモの屋上に上がる前後に、ドゥオモの周りを散策しました。
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ドゥオモのすぐ傍らには、日本人のための祈りの場所もありました。

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そしてサッカーショップ。
カカ、今夜見れるかもしれないのか……!
ワクワクが一気に高まりました。

そして、昨日も寄ったガレッリアに朝、改めて行ってみました。
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天井ガラス張りなので、空が青空だとまた印象が全然違いますね。


この後は、ガレッリアを出て進路を南西に。
道中、日本の百貨店にもある高級イタリア惣菜店『PECK』を発見。
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更に向かう先は、ダ・ヴィンチ先生の絵画もあるという
『アンブロシアーナ美術館』です。
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内部は写真撮影禁止でした。
が、良質な知の空間をたっぷり楽しむことができました…
ステンドグラスがあって、とてもきれいでした。

因みに入口と出口が異なる場所にありまして、
出口はこんな感じです↓
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またドゥオモの方に歩いていきます。
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御昼時が近くなり、すごくにぎやかです。

そのまま、ドゥオモ北側に沿って伸びる、
ヴィットーリオ・エマヌエーレ大通りへ。
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と、その前に軽く中小…
生ハムを挟んだサンドイッチと、カプチーノです。
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歩いていくと、不思議なパフォーマーが。
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何かに腰掛けているわけでもなく、
微動だにせず座り続けています。
不思議不思議……

通行人がお金を入れると、静かにお辞儀をしていました。

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にぎやかなショッピング界隈である
ヴィットーリオ・エマヌエーレ大通り。

そこから更に、界隈のサッカーストアめぐりを開始しました。



【サッカーストア巡り】
まずはACミランから。
人が多すぎて、立ち入り制限があるほどでした…。
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HONDA(´w`)!
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前の方にデカデカと、イタリア代表を背負う
モントリーヴォとバロテッリ。
後ろ左には、若きエース、エルシャーラウィも控える。
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ACミランストアから少し奥に入ったところにまた大通りがあって
そこにあるユベントス(今年のセリアA優勝チーム)のお店は結構空いてます。
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そして、ミラノのもう一つのビッグクラブといえば
長友さんもいる”インテル”。
そのお店"ソーロ・インテル"へ。

格安ピザ屋『スポンティーニ』さんの上で、ロゴが輝いています(右上)
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ソーロ・インテルすぐそばには和食店が。
長友さんも来ることがあるのだろうか…
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こちらはACミラン・メガストアよりさらに長い行列。日本人もいっぱい。
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このお店は、店の中も素晴らしかったのと、自分の好みの店の雰囲気だったので
店内でいろいろと写真を撮りました。

右下写真はモウリーニョ監督(現在は英・チェルシーの監督)。
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↑の写真の中には、長友さんもいました。
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カップを掲げるサネッティ。栄光の時代!
いいお顔過ぎて、ホモやゲイじゃなくても惚れそう(*´д`)
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アクロバティックなポーズのキーパー。
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若かりし日のサネッティ。
本人はアルゼンチン人ですが、イタリア系の血を引いているので(カカと同じく)
いやあ、実に男前!
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サネッティ&ミリート。
アルゼンチン人同士で喜びを分かち合う写真。
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右に長友さんがいます。デッカく( ´w`)
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キャプテン(左腕の黄色い腕章)として活躍するサネッティ。
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こちらの優勝サネッティはちょっとひょうきんな感じ。
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ソーロ・インテルは服などもとてもおしゃれで
普段着る分もすごく良さそうなものがたくさんありました。
ただ、このサネッティとかの写真見た後に
僕がインテルのエンブレムが入った服を着るのはなんか恐れ多かったので
結局買わずじまいでしたが……


ソーロ・インテルを出たら、先にチラッと紹介したピザ屋さん
『スポンティーニ』さんで2度目の昼食。
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成人男子の手(というか僕の手ですが。。)と同じくらいの大きさ。
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でも、さっきサンドイッチみたいなのを食べていたのに、食べれちゃうんですよね。
ボーノ!!


【お昼の美術館・博物館めぐり】
サッカーが始まる前は、イタリアの芸術的な歴史をたっぷり堪能。
まずは、かつての個人の邸宅を改修した博物館
『バガッティ・ヴェルセッキ』へ。
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中は写真撮影禁止でしたが、
パビリオン1つ毎に、日本語を含む外国語のガイドが設置されていました。
数々の高級な調度品に毎日囲まれていたこの家主とは
どのような人だったのだろうか……。

天井を見上げると、天井まですごい意匠の細かさでびっくりしたことも。
一通り回った後は、細長い部屋に武器やら甲冑やらいっぱいあるのですが
日本でここと同じようなものを、同じように飾り付けをしたら、
地震起きたらまずヤバいだろうな…と想像(´w`;)

所々にいる、伝統的な衣装を着た案内人の方々は
イタリア語しか話せないようでしたが、とても親切な雰囲気が伝わってきましたし
何が言いたいのかが少しわかったことがありました。

芸術品のみならず、思いを伝える人たちの暖かい心が響いたように感じました。


芸術鑑賞の後は、少し間を置くために公園でリフレッシュ。
ドゥオモから少し北北東の『プッブリチ公園』で、しばらくたたずむ。
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街の中の緑でリフレッシュ!した後は、再び美術散策。
『GAM近代美術館』へ。
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こちらも中は同じく撮影禁止。
ルノワールを目当てに見に行ったのですが、
あいにくその絵が展示されていると思われる部屋が立ち入り禁止でした…(´・ω・`)
ですが、イタリアの画家『ハイエツ』がお気に入りになったので
良かったかな、と思います。

こちらは入館料が無料なのに加え、
光がたくさん入ってきて明るい美術館でした。


ここを見てからも、サッカーまでしばらく時間があったので
大通りの方に行って時間つぶし。
すっごくなめらかで上品な甘さの、エスプレッソのスムージーみたいなのを飲んだ。
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最後にもう一つ博物館へ。考古学の博物館です。
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スタッフの人が、中世より更に昔の時代の衣装を着て
来訪者を案内しています。
僕が館内を歩いていたら、昔の木こりみたいな人とすれ違いました。
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夕方になってきたので、いったん手荷物の準備&夕飯を食べるべく
ホテルに戻ります。


【サッカー観戦:駅からスタジアムへ】
まずは、ホテルで夕食。
ピラフに、パプリカの似たやつ、オレンジジュースに、
ミュンヘンのホーフブロイハウスのビール068.gif
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ホーフブロイハウスのビール、というと結構有名で
日本でも成城石井などで結構売っています。
これがわずか1ユーロで飲めるなんて!と思い飲んでみました。
結構苦味が効いていて独特の味。ジャガイモや肉料理に合いそう。


腹ごしらえして、ビールも飲んだ後は
いよいよ、今回サッカーの試合のあるサン・シーロスタジアムへ。
まずはその最寄駅のLOTTO駅で降りましたが……
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すごく……混んでます……!

そこから歩くこと15分、スタジアムに着きましたが、
道中は、熱狂するサッカーファンがいっぱいでちょっと怖かったです(爆)
ほとんどの人は何人かで観戦に来てる中、一人突撃ですからねえ…w
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スタジアムの物売りの誘惑に負けず、
途中、見た目はちょっとコワいけど優しいチケットもぎりのお兄さんから
『あなたのチケットならあっちだよー(´∀`)』と入口を教えてもらい
無事、スタジアムに入ることができました。


【サッカー観戦:サン・シーロスタジアム】

そして……ついに目の前にしたスタジアム。
生まれて初めて入るサッカースタジアム。
試合前からのすごい熱気にもう圧倒されて、心の躍動が止まりませんでした。


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日の丸を掲げている人も。
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自分の座っている席の向かいに見えた、
熱狂的なACミランファンばかりが座る席。人文字がスゴイ!
(そんな僕も今回はACミランを応援。だってカカだもの!!)
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前に座っていたHONDAユニフォームを着た日本人の方々。
HONDAさんや僕と同じく関西弁を話していました。

席の場所に迷っていた人(西洋人)がいて、その人の席を探そうとする
『ファインプレー』『フェアプレー』も見せていました!
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暗くて分かりにくいですが、青と黒の布のようなものが
上からヌーッと降りてきました。
上が熱狂的なインテルファンの席なので、そのせいでしょう。
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そして、そして、 ついに………

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選  手  入  場  !  !

うああああああ、テレビの向こうでしか知らなかったあんな御方やこんな御方が
生きてこうして動いていらっしゃるのを見れるなんてえええぇぇぇぇ………!!
これはもう、ものすごい感動でした。
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下:長友さんを発見!!
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さっきのACミランファン席からは、早くも発煙筒がw
これが結構まぶしい(つ∀`)
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そして、ついに試合開始。
赤のユニフォーム・ACミランと青のユニフォーム・インテルミラノとの宿命の対決
『ミラノ・ダービー』の始まりです。

ずっとボールを追って、観客と共にワーッ!ウオーッ!ブーッ!とか言ってるうちに
どんどん時間が経過していきます。
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キーパー(インテル側)がぽつんと立つ…
この時はインテルの攻勢。
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フリーキック。

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カカがシュートしたもののポールに跳ね返ってしまい
本当に惜しい場面も何度もありました。
その為に、スタジアムにすさまじいざわめきが沸き起こります。
でも、この雰囲気は結構すぐ慣れたし、楽しいぞ…!!

前半は0-0で終了。
テレビで見るどんな試合よりもあっという間に感じました。
これが世界のサッカーのビッグマッチなんだ…。
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そして後半戦がスタート。
またしても発煙筒が焚かれますw
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ACミランのキーパー(アッビアーティ選手)が一人立っていたので撮ってみました。
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と、その時

『ワアアアアーーー
 ーーーーーーッ!!!』
と、すごい歓声に僕も飛び上がりました。
まさか!?と思ったら、そのまさかでした。

ACミラン、デ・ヨング(オランダ)による1点!!

きました!!この歓喜のひと時!!!
僕の周りもACミランサポーターが大勢いたので、もう大騒ぎでした。
き、気持ちいい~~~(*`Д`)

そして、テレビ観戦だと聞こえない、ゴールした選手の名前が
スタジアムで呼び出されます。

『ニイィィィーール・
 デヨオオォォーーング!!!』

ウオオオーーー!!!ウオオーーーーー!!!と
ACミランサポーターでいっぱいの観客席の興奮は最高潮に。
後半で時間がそこそこ経過していたので
この1点は結構大きいです。


その後もACミランが優勢だったこともあって、ファンの興奮は最高潮。
『ミ・ミ・ミー!!ラ・ラ・ラァーン!!!!!』
『ミーラァン!!!ミーラァン!!!!!ウオオオオーーー!!!!』
と叫びまくりハジけまくりのサポーターがカカ、もとい多々。


そして、しばらくして、カカが交代に!
思えばカカに出会っていなければ、サッカーに救われていなければ
僕はこのミラノという素晴らしい街に
出会っていなかったかもしれない。

出会った感謝を精一杯こめて、周囲の視線も気にせず、
『カカアアアァァァァーーーー!!!!!
 カアァァーーーーカァアアアアアーーーーーー!!!!!!』
と僕は叫びました。

こんなに歓喜の叫びをあげたのは、いったい何年ぶりだろう。



後半、インテルはベテランであるミリートを投入するも
ACミランの攻勢が続きます。
と、そんな中で珍事件が発生!
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なんと、試合中におじさんが乱入してきて、
ACミランのキャプテンでもあるモントリーヴォ
(先のACミランショップの看板にもいた紅顔の美男子な人)
と、警備員の皆様に連行?される自体に。

モントリーヴォ選手は笑っておったらしいですが、
観客席からは大ブーイングでした(つ∀`)wwwww


更には激しく転んで、一時中断も。
ACミラン側の時間稼ぎかな?
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そして、思ったより早くロスタイムに突入しました。
『もっと選手たちの活躍がみたいなあ』と思えるくらい、早く時間が過ぎました。

その充実と興奮に満ち満ちた時間は、審判のホイッスルと、
1-0のACミランの勝利と共に、幕を閉じました。
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勝利の後、興奮が冷めやらぬACミランサポーターたち(´∀`)
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選手たちも一人ひとりピッチから去り、ピッチは再び無人になりました。
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帰り際に気づいた、スクリーンの存在。
僕の座った席からは、このスクリーンがあまり見えなかったのです。
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行きもすごい人ごみなら、帰りも当然すごい人ごみ。
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スタジアムから地下鉄駅、そして電車に乗るまでもやっぱりすごい人。
興奮冷めやらぬサポーターたちで埋め尽くされます。
(とはいえ、改札前で動けなくなる!ほどの人混みではありませんでした)


ホテルに帰ったらもう日付が変わる頃でしたが
シャワーを浴びてから、またまたドイツビールを呑んで一服。
試合の余韻にひたりながら、たっぷりビールを呑んで…
また続くミラノでの滞在を楽しみにするのでした。
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今日の(・∀・)イイ!こと
昨日よりシャワーのお湯の出が良かったこと

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by sannkaku-shikaku | 2014-05-04 00:00 | 旅行記 | Comments(0)
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