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2014/3/11 生きる意味を再確認する日
震災から3年が経った今、
過去3年間の3月11日と、その前後にある僕のブログ記事を
いくつか読み返してみました。

特に、震災が起こった2011年は、
大学を卒業して社会に巣立つほんの少し前で

これほどの大災害を、自分ひとりと関連付けることも
おごかましいことかもしれませんが……
この地震は、その後、
小豆島半年、帰阪、ブラック?企業、アスペルガーの診断、と
ある意味アップダウンの激しい社会人1年目を送ることとなった
その始まりを告げていたかのようにも思えました。

穢れきった自分をきれいに掃除するための一撃、というのか。
石原前知事が『人の我欲を押し流す』でしたか、
そんな発言が「不謹慎だ!」と物議をかもしたこともありましたが…。
ただ僕自身は、まさにあの3.11をきっかけに、
本格的に心が『押し流され』ていっていたんじゃないだろうか……と
思ってしまったのです。
他の人でも、こういうことってあるのでしょうか…。


話は最初に戻りますが、2011年3月は結構いろんな人に会っていて
今現在の自分へと『回復』していく第一歩につながっているような
そんな経験が結構多いことに驚きました。
でも改めてブログを読み返して、非常に貴重な時間だと分かりました。
(とりあえずダマスさん、またどこかで会いましょうw)

2012年もまたしかり。
ただこのころは無職であり、支援機関がようやく付き始めたころでしたが
プライベートで、僕の障害を含めたバックグラウンドについて
しっかり話した友人たちが少なかったころ。
心の中には、どこか『脅え』があって、とても不安定でした。

長年心の奥底に封印していた『怒り』という感情が
大人になった今、洗練された武器になって出てくることもありました。
(去年、まさにその『武器』で、ある人の心を木っ端微塵にしたことがあります。
 その後、周囲の人々の支えのおかげで
 「雨降って地固まる」結末になったのは良かったですが…)


去年は会社の一番忙しい時期の中
まだまだ分からないこともたくさんあって…。
そんな中、孤軍奮闘状態になり、体調が悪くなったこともあるなか
なんとか『サバイバル』していたような状態でした。
その『サバイバル』を生き延びた後も、更なる波が押し寄せ、
憎悪と怒りに心が支配されたことも少なくありませんでした。
きっとそれは、震災により学んだことでもある
人としての倫理とも反することが、あまりにも多かったからだろう。
僕は、怒りを抑えて闘う方法をまだまだ知らなかった。


今年、多くの出会い・再会があります。
最近でも本当に、心に残りそうな出会いがありました。
4月以降にもまだまだありそうな出会い・再会へと続いています。
一方では、大きな『別れ』が今日ありました。
死別や、ケンカ別れといったものではなく、
本当にこれまでお世話になった人と、離れることになったということです。
今月中にブログで書いてみたい話題です。


3.11、生きるということを、改めて確認する日。
僕だけじゃなく、そういう人はいるかもしれない。
東北出身の方を除いても……。

夜寝る前に、少しだけ黙祷をして、眠りにつきました…。

R.I.P.


今日の(・∀・)イイ!こと
上司のさりげない理解とフォローを感じたひと時があったこと
by sannkaku-shikaku | 2014-03-13 23:00 | 未分類
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