2013/12/22 姫路にて、姫の千の涙
青春18きっぷを使って姫路に行ってきました。

目当ては、姫路城天守閣修理と、姫路おでんだったのですが
その両方を体験するという目標は
残念ながら達成できず……。

その代りと言ってはなんですが、
姫路城天守閣の西側に、
関ヶ原の戦いの後に、ここに住んでいた
『千姫』の物語について、展示がありました。


徳川家康の孫娘として生まれ、
豊臣家とのつながりをとりもつために、7~8歳ごろから
千姫は豊臣家の元に送り込まれます。

大坂夏の陣、燃え盛る炎の中助け出された時は18歳。
この奇跡の生還から間もなく、政略結婚では無く、恋愛結婚を実現。

そして、姫路城での幸せな生活。
しかし、この幸せがいつまでも続くのかと思いきや……。

息子、そして夫が、千姫の願い届かず、相次いで病死。
失意のまま東に向かい、30歳ごろに出家。
以後70歳まで生きたそうですが、
人生の6割を、哀愁に満ちて生きてきたのかと思うと
男の自分でも涙が止まらなくなりました。

今年、ニューヨークで9.11の所に行ったときも涙が止まりませんでしたが
まさか姫路城にきて、涙が滝の如く落ちるとは……。


千姫の物語を知って、姫路城を後にして
振り返って見たお城は、切なく見えました。

個人的な趣味ですが、LINKIN PARKの名曲
『Castle of glass』が思い出されました。。

Cause we`re only a crack
in this castle of glass
(僕らはガラスの城のひとかけらにすぎないのだから)

この曲を聞きながら姫路城を眺めていると、
何とも言えない気持ちとなりました。
ある種のカタルシスかもしれませんが……。

姫路には、また次の週に天守閣修理を拝みたいと思いますが
今回は、千姫の人生を知ることが、大きなセレンディピティだったと思います。


今日の(・∀・)イイ!こと
土産で買った日本酒が家族の間で好評だったこと
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by sannkaku-shikaku | 2013-12-23 22:59 | 旅行記 | Comments(0)
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