『俺に代わって手紙を届けてくれないか』
あの夏の思い出の地 交わされた約束
その約束がついに 現実へと動き出す
友がそっと 受けてくれた約束が
そういえばこの涼しい紅葉の季節に
友に伝えた ある物語があった
逝った朋友の残した手紙を
届けるために走りぬいた男の物語を
そういえば愛してくれていた
確か俺から伝えた物語だ
8年前から錆びたままの時計を
再び動かすための手紙 届いた果てに
黙って破り捨てられるのか それとも
突き抜ける冷気が その答えを導くことだろう
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今日の(・∀・)イイ!こと
一人で休憩していたらお世話になっている上司に
暖かいコーヒーをおごって頂けたこと。ごちそうさまでした。