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2013/2/1 憎しみ広げし者、去るべくして Part 2
昨日の続きです。

昨日と同様、読んでて胸糞の悪さや不快感を生じせしめる部分も
あるかもしれません。
万一そうなられても保障等はできませんので、何卒ご了承ください。

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♪嘘を隠して 嘘に憑りつかれて
 嘘で固めた姿で 何言っても嘘くさい
 石は磨いても ダイヤにはならない
 心が醜いままじゃ 見た目変えても意味が無い!
 
♪過去を隠して 過去に怯えてる今
 その不自然な笑顔を 先に早く隠してくれ!

 (Janne Da Arc 『MEDICAL BODY』)



昨日1/31に憎しみを抱え込むその人は
ついにその憎しみを、向けてはいけない相手に向けることに……

その相手は、最近今僕のいる職場に赴任してきた新しい係長です。


この係長が今回の引き継ぎにおいて
僕にマニュアル作成をお願いしました。
(※僕はそれまでも、別の仕事のマニュアル作成を
 手の空いたときにやってもらえたら嬉しい、と依頼されたことがあった)

ただ、○月×日までにきちんと作れといった意味ではなく、
仕事をしていく過程で、マイペースにマニュアル化できたらいいな~という
僕も係長も、その程度の軽い認識だったのですが……

これが、例のその人の憎しみの火薬庫に火をつけたようでした。


『そのようなことをさせるなんて無謀だと思います』

と、その人は目から憎しみをほとばしらせながら淡々と語りました。
僕をかばう気持ちよりも、この会社そのものに対する
憎しみの気持ちが燃え盛っているのを感じました。
『こんなクズ会社呪われてしまえ』というような感じというのか…


係長は、さすがは上司ともいえる大人の対応をされていましたが
こんな形で、何も悪くない係長がなんで憎しみを浴びなきゃいけないんだ…?
僕が、僭越ながら援護射撃に出ました。

『まあ、マニュアルっていっても以前もマイペースに簡単に作ったことありますし
 すべての仕事中断して作らなきゃいけないもんじゃないんで、大丈夫ですよ…w』

これが僕の精一杯でしたが、その人は
『分かりました。じゃあそうなさってください』と
慇懃無礼さを隠さない口調で答えました。
なんとか怒鳴り合いとかにならなかっただけマシだったか…?
それにしても、係長が可哀想すぎる気持ちが止まりませんでした。


その後も、この人の口調『~でしょう?』という言い方の節々に
言葉だけでは表しがたい、マイナスのエネルギーを感じました。
毒ガスを吸いながら仕事をしているような感じ。
とてつもなく疲労しやすい感覚、これはまさに、あの時のような地獄。

そのほかにも、この人が電話で各部署に別れの挨拶をしている時。
『ウフフw』と笑う声が、嘘と偽善にまみれまくっているように感じました。
とてもおぞましいものにしか感じられなかった。
嘘と偽善、その末の憎しみ、それは僕が一番イヤなもの…。
自分を汚し、果ては自分の大切なものを汚させる、最も恐ろしいもの。

僕の聴覚過敏もあるのですが、
余りに脳みそと耳に残るくらい不愉快だったので
しばらく、倉庫(のような所)に行って、
クールダウンする必要があるほどでした…。
(↑発達障害者の支援にもあるリラクゼーション法の一つを応用した)

そうしてなかったら、僕も心のどこかがおかしくなって
その人みたいに、苛立ちや憎しみを、向けてはいけない相手に向けたかも…
僕はそういう部分を隠すことが非常に下手だからこそ
そうしないための対応が必要でもあるのです。
すべては、光のために。


この人から離れていい時間になった時に、開放感を感じたのと
今日限りでこの人とは終わりという安堵感を感じました。

さて、2月に入った今日、その人がいなくなった職場は
気のせいか分かりませんが、なんだか空気が軽くなった気がしました。
今いる職場の、会社の、本来の良さが一層出てきたような気が……。
会社は確かに結果を出していかねばならないシビアな空間でもある。
だが、この良き雰囲気を、守り育てていく先に繁栄がある。
(自分のような障害者ならなおさらそう感じることも多々ある)


僕もいつかこの職場を去ることがあるかもしれない。
転職、という形ではなく、本社への転勤(※転居無し)もありうる。
(というより、いつかは本社でも働いてみたいと思っている)
その時、この職場に憎しみを残すようなことはしたくないなあ。
本当に大切なものが分かってしまった今だから
そんなことはしたくないんだよなあ…。

だが、哀れなその人は……
これからもずっと、その憎しみを解決することなく
憎しみに呪われ続けながら生きて、死んでいくのか?
自分の中の闇に嘘をつき続け、
光の中で安らかに生きている人たちの人生を汚しながら突き進んで行くのか?


ひでぇ。

ひどすぎる。


俺もかつてはそのような姿だったとはいえ
俺が20代前半のうちにその恐ろしい悪魔どもと闘い、ケリをつけ、
ダメなものはダメといい、哲学を持ち、健全な倫理感を身に着けていなければ
障害者・健常者ウンヌン、の前に
こんな『化け物』に成り下がっていた、ということなのか……。

さて、僕は『人の言葉を真に受けやすい』という障害特性を持っています。
良くも悪くも他者からの影響を非常に強く受けることになります。
この人から受けたネガティブな影響も、また同様……。

幾度となく汚され、幾度となく光を再び奪われかけただろう。
だがそのたびに、僕に光の中で生きることを許してくれた尊い絆が
僕に闇と闘う勇気をくれた。僕を光の中へ導く手を差し伸べてくれた。

だから、ちょっと時間がかかる。
良いものを取り入れて、早く闇をクレンジングしたい。
幸いにも、今僕のいる世界は、それがしやすい環境だから。


とりあえず今日のような日の帰りは
Sum41みたいにちょい激しいパンクを聞くに限る( `w`)リラクゼーション


今日の(・∀・)イイ!こと
久々に手を付けてみたゲームが想像以上の面白さだったこと
by sannkaku-shikaku | 2013-02-02 20:46 | 未分類
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