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2010/8/19 旗揚げの裏
どこかのネットニュースか、出展は忘れてしまいましたが…
ユニクロの社長、柳井正氏が
日本はサラリーマンが多すぎて、独立起業者が少ない、ということを
嘆いてらっしゃいました。

柳井正氏というと、代表的な著作に
『成功は一日で捨て去れ』というものもあります。

しかし、僕が思うに、独立起業者が出てこないということよりも
独立起業者であれサラリーマンであれ、強いて言えば公務員であれ学生であれ
日本の『出る杭は打たれる』風土の弊害によるものが大きいことが
問題の本質なのではないかなあ、と思うことがあります。

最近では、独立起業者を揶揄する動きも
幸いにして、随分緩和されているようにも感じられますが…。
組織内では、独立までいかないにしても
独創的、しかし理性的な考え方を持つ人物がもっと尊重されて
いいアイデアを出せる動きも出始めてきているのでしょうか。

企業のサラリーマンであっても、アイデアが出せる自由な風土を作ることが
企業の発展、社会の発展、従業員とお客様、社会の幸福に繋がるのではないか
いわゆる『三方よし』に繋がってくるのではないか、と考えます。
少し重複する部分もありますが、他にどんな組織にいても、どんな人と関わっても
営利・非営利に関わらず同じことだと思います。
(もちろん、その自由をいいことに調子に乗りすぎる輩は論外ですが)

この風土は、日本で長く続いてきた負の部分で簡単にはどうにもなりません、が
やはりそれを変えていくのが、今を生きる僕達私達…。
制約はあるでしょう。僕は学生なのでその辺りがリアルに想像し難いことが
歯がゆく、悩ましい所ではあるのですが
仮に企業やその他組織で難しいことであっても
斜めの繋がりを作り、そこで実現していくことも一手かなあと思います。
せめて心がけだけは、忘れなくないものであります…。


今日の(・∀・)イイ!こと
会社説明会でペットボトルのお茶一本をいただけたこと
by sannkaku-shikaku | 2010-08-20 12:53 | 未分類
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