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2010/4/24 Good things are borderless
国際交流に関するイベントに参加してきました。
『手をとりあうこと』『奪い合わないこと』の重要さを
ワークショップを通して学ぶというイベントも体感してきましたが

今回のイベントのメインは、アラビア語を勉強して
アラブを見て、人々と交流を持ってきたという人生を歩まれてきた方の
講演会でございました。

その中で、特に印象に残った事柄は
『「国際人」とはなんだろう?』という内容でした。
英語が堪能ならばそうなのか?世界中に知人がいればそうなのか?
世界から祖国を見れる視点があればそうなのか?
講演者の方の問いかけに始まり、講演会が始まりました。

笑いあり、驚きありで講演会は進んでいき
今回の講演会の最後の方では、その答えの一つとして…

『世界中の人達に良い影響を与える人、それが国際人ではないか』

という旨の提起が語られ、頭の中で眠っていた何かが目覚めた気分でした。
確かに、言語は意思疎通のツールであり
最終的には、人間性が言葉の壁も越えて評価されるのだろうな。

僕自身は、大学生活中で10カ国程(日本除く)の国籍の友人・知人ができましたが
この人達にどれだけ自分の『人間性』『パーソナリティ』は評価されているか、ですが
ここは、現在も心からの笑顔でお付き合い頂いてる日本人の友人・知人のように
気持ちよく付き合えてるなあ、という実感が個人的にはあるのですが
もっともっと、日本人以外で、なるべくなら日本語が分からない人と話して
どれだけ疎通が図れるのか、に挑んでみて
交友関係を築く、増やす、そして人生を膨らませていく必要がありそうです。

音楽や芸術は『国境を越える』といいますが
それもまた『世界中の人達に良い影響を与える』ものだから
広がり、伝わってきたのだろう、と考えるようにもなってきました。
昨今では、Youtubeなどの出現で、波及力も上がって来ています。
(英国の『ベッキー・クルーエル』辺りはその先駆者かもしれない)

国境を越えることを考えるより、まずは己を磨き続けて
そうすることで、自然と国境を意識しなくなってくる、のが
真の『国際人』なのかもしれません。
取りに行こう、と努力しているうちに新たな発見があって
気がつけば着いてきているものなのかもしれません。

そうなれば、僕達は国境という『壁』を意識せずに通り抜けられる
『透明人間』のようになれるのかもしれません。


今日の(・∀・)イイ!こと
面白い歴史漫画に目を通せたこと
by sannkaku-shikaku | 2010-04-25 13:26
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