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2010/2/1 trap & pelish?
※この記事は政治・メディアに関連する内容を含んでおります。
 苦手な方は、ご注意ください。


アメリカでのトヨタ自動車のリコール騒ぎがホットな話題になっております。
政治とカネの問題共々ホットな話題で
一番ホットになるべきなハイチの地震が忘れ去られるってどういうことなの…♂
ハイチ大地震に15円ほど大学で募金した程度の男、さんかくです(´・ω・`)ノ

ともあれ、今日は最初に申したトヨタ自動車のリコール騒ぎでございますが・・・。
アメリカで日本の車がこのように白い眼で見られたことは
今回に限ったことではなくて・・・
僕はまだ生まれてない頃かもしれませんが
アメリカ人がハンマーで日本車を叩き壊すという『ジャパン・バッシング』が
問題になった時期もありました。
(個人的には『ジャパン・ッシング』の方が気になりますが
 今回はこれについては述べないことにします)

しかし、ある本(執筆はアメリカ人)で読んだのですが
このハンマーで日本車をぶっ壊すというこのアクションは
実は『アメリカ人は全員日本車に対して怒ってんだ!F**k you!!』という意識を
日本に過剰に植えつけるための演出に過ぎなかったと言われており
実際にあそこまでキレたアメリカ人というのは本当に少数派だそうです。
つまり、日本にアメリカへの車輸出を自重させる=日本の輸出利益が下がる・・・
そしてアメリカが日本に『勝てる』、というアメリカの巧妙な策略であります。

今回は日本をそこまで徹底的に叩くような、ある種下品な演出は今の所無く
『私のトヨタ車は問題無いからこれからもトヨタを使う』と答えた
中立的or好意的なアメリカ人のトヨタ車ユーザーの声も聞かれましたが
アメリカ政府あたりが、現在、アメリカで疲弊しきっている自動車産業の代表格の
GMやクライスラー辺りをヨイショするために、日本をある種『敵』に仕立てて
今のタイミングでアメリカがこの問題を浮上させたのだろうか、と
考えてしまわないでもありません。
ただ、経済規模的には日本より中国インドの方が
現在の世界の中のアメリカにとっては気がかりな要素なんじゃないかとも思いますし。

トヨタは、収益水準がリーマンショック前の状態へ戻りつつあるそうですが
日本の代表的なこの会社はどう舵をとっていくのか・・・
そして、このような会社を抱える国の長はどうなることやら?

今の日本のトップですが
これまでの安倍、福田、麻生でも、就任五ヶ月で言われなかった言葉が
とある週刊誌に書かれていました。

結構すぐ『政権死亡』みたく言われるんだね、仕方ないね♂


今日の(・∀・)イイ!こと
就活について友達とちょっとしたトークで盛り上がったこと
by sannkaku-shikaku | 2010-02-02 00:30 | 政治・メディア
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