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2009/5/25 NARUTO ナンバー442~444
※この記事には、週刊少年ジャンプにて連載中の「NARUTO」に関する
所謂「ネタバレ」が含まれております。
読まれる方は、記事下部のボタンを押して続きをお読みください。


豚インフルエンザによる自宅待機が解除されました(´∀`)
大阪から東京へと脅威が移動する中・・・
マスクを着けてる人が数日前に外出した時より一段と減ってました。

不覚にも、今日はある授業に使うセットを丸々忘れました_| ̄|○
久々の外出とはいえ、やっちまった。

RPGだと、武器装備が何も無いような状態ですが
そこでいかに切り抜けるか、どれだけ覚悟するか
そういう臨機応変さや大胆さって、大事なものだなあと考えましたとさ。

僕は今回の小事件は、先生に助けられたのもあったのですが・・・
無事切り抜けられましたm(_)m


今日の(・∀・)イイ!こと
久々に会った大航海時代の知人からBIGなプレゼントを頂いたこと



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【NARUTO感想欄】

先月に引き続き長門の過去回想編です。
単行本の40ウン巻くらいで取り上げられている
長門、弥彦、小南が若き頃の三忍と出会うシーンからですな。
弥彦をゴロツキから守るために長門が輪廻眼を覚醒させたシーンなど
懐かしいなあ、と思いながらも、長門視点での物語でより事情が鮮明に写りますね(´w`)

その後、三忍から独立した三人の少年少女は
弥彦をリーダーに新しい忍のグループを作ったとか。
さしづめ、平和を希求する傭兵集団といったところでしょうか。
彼らの服装が今の『暁』の服に、赤い雲の模様を省いたような・・・
いやあ、それにしてもスタイリッシュですね。
この黒服に額当てをしている長門がイケメンですなあ・・・
イタチに通ずるものがあって個人的には(゚∀゚)オッ!となったキャラ。

しかし、そこに陰謀の魔の手がやってきます・・・。

この忍の集団を用いて、雨隠れの長の半蔵は政治的な運動をやろうとしてました。
が、そこにはあの木の葉のダンゾウと結ばれた陰謀の罠が!
(しかし、ダンゾウはあの時点では暗部の隊員だったようで、『根』との繋がりを臭わせます)
弥彦の率いる集団が、雨隠れの長の半蔵にとって
自分の権力が危ぶまれるから、接近したふりをしておいて潰そうとしていたのでした。
純粋に行動してきた若者に遅い来る、卑劣な権力闘争の罠・・・ですな。

小南を人質に、弥彦を殺せと長門に脅しをかける半蔵。
長門、恐らく人生の中で最大の葛藤だったことでしょう・・・。

そしてそれは、彼が弥彦を殺すことではなく
弥彦が長門に自分を『殺させる』ことによって決着をつけたのでした。
『この世の救世主』と最後まで長門を信じて、そしてその想いを託して・・・。
切ない・・・。

長門にとっては、ここからが今の『ペイン』に至るまでのスタート地点になったようです。
怒り狂える長門が召還した口寄せ・・・それは
暁が人柱力を封印するときに口寄せするアレが・・・?!
でも、なんか足まであるし、すごく吠え猛ってるのはなんでだろう。
それに、これを口寄せした時に、長門の体から黒いパイプみたいなのが出て
そこから長門の生命力を吸って自分のエネルギーにしている様子。

と、いうよりはあらゆる生命体のエネルギーを吸い尽くすのが
この口寄せの真価のようです。
半蔵やダンゾウの部下、数十人もの忍達の命をみるみる奪いつくすこの口寄せ。
小南が巻き込まれなかったのは、一応は長門がコントロールしているということか。
死屍累々と部下の亡骸が横たわる中、瞬身の術で半蔵は逃亡。恐らくダンゾウも・・・
で、この逃げた半蔵は、後の『ペイン』=長門に追い回され
一族郎党はおろか、その友人までも殺し尽くされるわけですな・・・。
ただ一人、ダンゾウを除いて。

しかし、ダンゾウは九尾=ナルトに関して色々な謀略をめぐらせているようですが
このときの長門との邂逅もそれに影響を及ぼしているのでしょうか。
長門の過去が明かされた今、ダンゾウの裏も解き明かされるのが気になります。

こうして、長門の過去の回想は終了。
それでも自分の愛する里を壊した相手を許せない、とするナルトでしたが
そこで長門(&小南)を殺さない、と決断するナルト。
その彼の手元には一冊の本・・・『ド根性忍伝』。

実は長門も、その本を知っていました。
この本を今手に持つ少年と同じ名前の主人公。
しかし、その主人公のモチーフの原点はなんと、長門だったとは。

弥彦を『殺された』怒り、憎しみ、悲しみから忘れ去っていたであろう
少年期の長門が希求した、忍の世界における『平和』への想い。
恐らくそれは、小南も、亡き弥彦も、長門が殺めた師の自来也も
そして今、ナルトが希求しているものでも、その父の四代目火影も模索したもの。

それが一本につながった今、かつての我愛羅のように
氷のような長門の心が太陽のようなナルトの熱意で溶けていきました。

ナルトに平和を託す、と決意した長門が放つ術は・・・
もしかしたら、何かの術でも与える忍術なのか、と妄想中。

これがもしも正解なら、長門は暁の中でナルトに何らかの力とおぼしきものを与えた
二人目の忍になるでしょうね。一人目は、イタチです。
・・・二枚目(『だった人』も含む)に愛されてるなあ、ナルト(´∀`)
モチロン、FUJYOSHIな意味ではないですよ(´∀`;)
by sannkaku-shikaku | 2009-05-25 23:14 | NARUTO
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